ピラティスがお腹に与える効果とは?引き締めに有効なポーズも紹介。

Siena編集部
公開, 更新 , 身体の部位・筋肉別ピラティスの方法

ピラティスは、お腹の筋肉を収縮させ体幹を安定させることを意識するエクササイズです。内臓を正しい位置に戻すことができ、お腹を引っ込める効果につながります。ゆったりとした動きのなかで多くの脂質をエネルギー源として使うので、内臓脂肪の消費にもピッタリです。

ピラティスはお腹の内臓脂肪に効果的

代謝の悪くなった状態では、お腹に内臓脂肪がつきやすくなります。腰椎と腹筋の間にあるスペースが増えることで、ウエストが肥大化。腹筋は収縮しにくくなって、お腹を押さえられなくなるので、前にせり出してくるのです。内臓脂肪を刺激するには、ピラティスがピッタリ。

腹部の深層筋を収縮させて、内臓を正しい位置に

十二指腸・胃・肝臓などの内臓は、大腸や小腸に支えられています。内臓脂肪が増えると、大腸や小腸が内臓の重さを支えきれなくなり、内臓の位置が崩れることも。

ピラティスで腹部深層筋の収縮を促すことで、お腹を押さえてくれる壁が安定し、内臓を正しい位置に戻すことができます。食べ物を消化吸収する働きが良くなり、エネルギー消費も高まるので脂肪燃焼に効果的。

ピラティスの呼吸法は、体幹を安定させる

体幹の弱さは、姿勢の悪さにつながります。お腹に脂肪が溜まりやすくなるだけでなく、猫背や腰痛の原因にも。ピラティスの呼吸法はお腹を常に意識するので、体幹が刺激され、姿勢が良くなって体のバランスも改善していきます。

便秘の解消にも有効

便秘には大きく分けて、食物繊維不足が原因のパターンと運動不足が原因のパターンがあります。腹筋を使うことで大腸が刺激され、蠕動運動(ぜんどううんどう)を促すことが可能です。

便秘に悩む人がピラティスをおこなうと、深層筋やお腹の筋肉を鍛えることでスムーズな排便を期待でき、便秘解消につながります。

ピラティスでお腹を正しく使うには、ドローインがカギ

ピラティスのエクササイズでは、お腹を意識することが大切。そのためには、ドローイン(腹部の筋肉を使った呼吸法)の正しいやり方をおさえておきましょう。

まず仰向けになり、ひざを軽く立てます。お腹に力を入れてへこませ、ゆっくり息を吸い込みましょう。おへそが背中に徐々にくっつくのをイメージしながら、ゆっくりと息を吐きます。お腹をへこませながら、15~20秒間ゆっくりと呼吸してください。

腹部を意識したまま体の力を抜いて、ゆったりとした気持ちでおこなうのがポイント。座った体勢でも、立ったままでも可能です。

ピラティスでお腹を引き締める、おすすめポーズ

お腹まわりと体幹にアプローチする、シングルレッグストレッチ・ピラティスのやり方を紹介します。

まず仰向けになり、ひざを立ててください。息を大きく吸い、吐きながら足を浮かせて持ち上げます。息を大きく吸って、今度は吐きながら片足を伸ばし、もう片方のひざは曲げて手を添えましょう。息を大きく吸いながら足を戻し、今度は逆の足を伸ばしてもう片足のひざを曲げ、手を添えます。15回ほどリズムよく繰り返してください。

腸に溜まってしまったガスを抜いたり、X脚・O脚の解消にもピッタリなポーズです。呼吸を意識しながら、おこなってみましょう。

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