アメフトで起こりうる怪我とは?装具の追加や筋トレが大切。

Siena編集部
公開, 更新 , 運動&ジム

スポーツ安全協会の調べによると、アメフトはスポーツのなかで事故の発生状況が1番高いです。全力でぶつかりあうスポーツのため怪我が起こりやすく、場合によっては脳しんとうのような重篤な怪我につながることも。

ここではアメフトで起こりやすい怪我について理解を深め、怪我の予防に活かしましょう。

アメフトで起こりやすい怪我とは?

スポーツ安全協会によると、平成28年の傷害保険支払件数は16.8万件を超え、障害発生率上位40種目においてアメフトが7.59%と、2位のドッジボールより1%以上多いダントツの結果となっています。

アメフト選手は体が大きくパワーがあるので、受ける衝撃はかなりの大きさ。競技中の怪我で多いのは下半身ですが、ぶつかった衝撃で脳しんとうが起こる危険も。ここでは代表的な怪我の種類について知っておきましょう。

靭帯損傷

急に走ったり止まったり、左右からもかなりの衝撃でタックルされることが多いため、関節にストレスがかかることで靭帯を損傷する場合が多いです。とくに、膝関節にある前十字靭帯や後十字靭帯、側副靭帯を損傷しやすく、怪我から復帰するまでに長い時間を要します。

腰椎ヘルニア

オフェンスラインの選手が痛めやすい部位の1つが腰です。急激なタックルを受けて急性腰椎ヘルニアになったり、低い姿勢でのブロックを繰り返すことから慢性的な腰痛や腰椎すべり症を発症することも。

捻挫

急激なステップや横方向からのタックルを受けることにより、足首の捻挫を受傷することが多くあります。また、腰や首の靭帯にストレスがかかることによる捻挫も。

脱臼

上がったボールを取ろうと相手選手と競り、受け身がうまくとれずに落下することで肩の脱臼が生じます。空中での激しい競り合いによって、怪我の確率が高まるのです。

怪我の予防方法4選

アメフトは大怪我につながることがあるスポーツなので、予防方法を守り怪我なくプレーできるように心がけることがカギ。ここでは、代表的な予防法を紹介するので取り入れてみてください。

装具を追加する

アメフトには装着しなければならない装具がありますが、プラスして装具をつけることにより怪我の予防につながります。首を守るネックロール、肩を守るインジュリーパット、肋骨と腹部を守るブロッキングパットなどが代表的です。

ストレッチ

運動後のケアとしても役立ちますが、柔軟性を高めるうえでストレッチが有効。柔軟性を高めることにより筋肉や靭帯への負担を和らげ、怪我の予防に効果的。

筋トレ

アメフトは肉体的な激しい接触があるスポーツなので、全身の筋肉を鍛える必要があります。下半身や上半身はもちろんですが、首周りの筋肉も強化しておくことで、首の怪我を予防することができます。頸椎を痛めると復帰に時間がかかり、重症な場合には後遺症が残る場合もあるので、トレーニングが重要です。

テーピング

試合や練習前にテーピングで関節を強化することにより、怪我を予防することができます。パフォーマンスの向上や関節可動域を広げることもできるので、やり方を覚えておくと便利です。

怪我をしてしまったときの対処法

怪我の対処の基本は、Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の頭文字をとって、RICEと呼ばれています。あくまでも応急処置なので、重症な場合にはすぐに病院へ行きましょう。

また、痛んでいる部位を我慢していると重症化してしまう可能性があるので、テーピングやプロテクターでの保護を徹底することをおすすめします。

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