スキーで起こりうる怪我とは?動的ストレッチで体を温めておこう。

Siena編集部
公開, 更新 , 運動&ジム

スポーツ安全協会によると、障害発生率上位40種目のうちスキーは24番目に事故が発生しています。スキーではどのような怪我が起こりうるのでしょうか。原因と予防法に関する知識を身につけておくことが、スキーを楽しむコツです。

スキーで起こりうる怪我とは?

スポーツ安全協会が平成28年に発表したデータによると、スキーの事故発生状況は上位40種目のうち24位で1.55%を占めています。

スキーは専用の板を使って雪上を滑り降りるスポーツです。方向転換やスピードを調整が多く、ひざの関節まわりの怪我が多いと言われています。また、ゲレンデには大勢の人がいるので、不慮の接触による骨折や打撲も。

スキーで怪我をする原因の多くは、ひざの損傷

スキーで怪我をしてしまう場合、原因の多くはひざの使い過ぎによるもの。ひざの靭帯損傷は、別名スキーひざとも呼ばれており、スキープレーヤーなら避けては通れない怪我です。一流のプロであっても完全に予防することは困難なため、初心者はとくに事前の準備が必要。

怪我を予防してスキーを楽しもう

寒さによって思うように体が動かないこともあるため、怪我の予防に関する知識を事前に身につけたうえでスキーに臨みましょう。

動的ストレッチで体を温める

いかなるスポーツも、怪我の予防には事前のストレッチが重要です。スキーは気温の低い場所でおこなうため、筋肉をゆっくり伸ばす静的ストレッチよりも、その場でランニングや太ももの上げ下げで体を温める動的ストレッチが有効。寒さで筋肉が硬直していると感じたときは、とくに時間をかけて入念におこないましょう。

ヘルメットを着用する

スキー初心者で忘れがちなのが、ヘルメットの着用です。地面が雪で覆われているからと言っても、スピードを出したまま転倒すれば重大な怪我につながる恐れも。

大事な頭部を守るためにもヘルメットは必ず着用するようにしましょう。デザインやカラーバリエーションも豊富なので、オシャレなスポーツウェアとしてもおすすめ。

自分にあったレベルで滑る

スキーに慣れて恐怖心が薄れてくると自分のレベルより高いコースを選んだり、スピードを出しすぎて怪我をしてしまうこともあります。急な凹凸や斜面に対応できなくなると転倒する可能性が高くなるだけでなく、近くを滑っている人に衝突してしまったりと周囲に迷惑をかけてしまうことも。

スキーを安全に楽しむためにも、ゆっくりステップアップしていくことを心がけましょう。

体調管理を万全にする

気温の低いスキー場はちょっとしたことで体調が悪化してしまいがち。体調不良で正常な判断力を失うと転倒などの怪我だけではなく、遭難のリスクも高まるので異変を感じたらすぐに中断することが大切です。

泊まりでスキー場に来ているときは前日にアルコールを飲み過ぎている場合もあり得るため、二日酔いにも気をつける必要があります。また、体を温めるためにコーヒーなどのカフェインを摂取すると利尿作用で脱水症状に陥ることもあるので、適度な水分補給を意識しましょう。

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