酵素の効果とは?血流や消化をサポートし、エネルギー溢れた体に。

Siena編集部
公開, 更新 , 食事&生活習慣

日本酵素栄養学協会によると、酵素は生命力のある触媒で、生物の生化学反応に関係している栄養素です。体内での消化吸収や代謝に必要不可欠存在。例えば食べたものを消化して吸収できるのは、酵素のおかげです。吸収された栄養素からエネルギーを作り出す役目、体内の有害物質を尿などと一緒に排泄する役割など、体内を正常に保つ大事な役割を担っています。

そのほかにも体の成長や免疫反応、体の調節機能を助けてくれているのが酵素です。ここでは、酵素の効果に関する基礎的な知識、効果を実感できない場合の原因について理解を深めましょう。

酵素とは?

栄養学ではタンパク質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、水が7大栄養素と呼ばれており、8番目にファイトケミカル、9番目に酵素と考えられています。酵素は他の栄養素と異なり、栄養素を分解したり運搬する働きを持っている点が特徴です。

人間の体内にある酵素は体内酵素、人間の体以外に存在している酵素は体外酵素と呼ばれます。体内酵素には大きく2種類あり、3大栄養素を小さな分子レベルに切り分けて吸収しやすくする消化酵素、腸で吸収された栄養をエネルギーに変換する代謝酵素です。

食物酵素を食事から補給しよう

体内には1万3,000種類以上の酵素が存在すると言われ、代謝と消化を絶え間なくおこなっています。細胞にある酵素は潜在酵素と呼ばれ、年齢とともに酵素量は減少してしまうので、外部から積極的に取り入れることも必要です。

日本酵素栄養学協会では、生の果物や野菜に生きた酵素がたくさん含まれていることから、生食の割合を朝は90~100%、昼は50~60%、夜は30%以上を心がけるように推奨しています。

果物や野菜をすりおろして食べることで、食物の細胞内にある酵素が出てきて活性化されるのでスムージーとして摂取するのもおすすめ。

酵素の効果

酵素には、どんな効果があるのでしょうか?酵素のメリットを正しく実感できるように知っておきましょう。

血液の流れを助ける効果

食べた食物は酵素によって消化・吸収されますが、その酵素が不足しているとうまく消化できずに糖が血液の中に入り込み、血液をドロドロの状態にしてしまいます。酵素を十分に摂取していれば血液がきれいになり、血行が良くなるので健康な体を維持するうえで有効です。

ビタミンやミネラルの栄養素を活かす

ビタミンやミネラルといったサプリメントを飲んでも、効き目があまり感じられなかった、という人もいるはず。実は、ビタミンやミネラルだけを摂取しても酵素がなければ体内で十分に活かされません。

ビタミンやミネラルを含んだサプリメントや栄養ドリンクを摂取するときは、発酵食品や新鮮な野菜とともに摂取するのがおすすめです。

消化を助ける

焼き魚を食べるとき、セットで付いてくることの多い大根おろしには意味があります。焼き魚と一緒に食べることで、大根が食物酵素として消化をサポートしてくれるのです。酵素は生の食品だけでなく、発酵食品にも豊富に含まれています。

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