冷え性に効果的なハーブとは?消化促進や風邪予防、温活にも。

Siena編集部
公開, 更新 , リラックス

富山県国際伝達医学センターの上馬塲和夫氏らによっておこなわれた、「ハーブティーの冷え性改善効果と安全性」の研究では、ハーブティーが冷え性に有意な改善が見られたことが明らかになっています。

ハーブの効能は、冷え性に効くだけではなく、集中力アップ、風邪の予防効果なども同時に得られるのが嬉しいポイント。

冷え性におすすめのハーブ

冷え性の解消法はさまざまですが、ハーブの効果を利用した改善法として、ハーブティーが手軽でおすすめです。ここでは、冷え性に効くと言われている代表的なハーブティーを紹介。1日の摂取量は3杯までが目安と言われています。過剰摂取は逆効果になる恐れがあるので、目安を守りましょう。

サフラワー

日本では、紅花(べにばな)と呼ばれるハーブです。鮮やかなオレンジ色で、染料にも使われています。香りが強く独特な風味を持ったサフラワーは、体を温めてくれる効果があり、冷え性ピッタリ。

ただし、妊婦やキク科アレルギーの人には危険と言われているので、飲用は控えてください。

アンゼリカ

アンゼリカは、女性特有の生理痛を和らげ、女性ホルモンの分泌を促してくれる効果があると言われています。女性用の朝鮮人参とも呼ばれるほど。そのほか、血行を促進し体を温める効果、発汗作用や利尿作用があり、体から老廃物を排除してくれる効果も特徴です。

ただし、妊婦や糖尿病を患っている人には危険とされているので、飲用は控えてください。また、作用が強いため、摂り過ぎには注意。

ジンジャー

ジンジャーとは生姜のことで、ハーブの1種です。昔からジンジャーは風邪を引いたときに、生姜湯などでよく使われています。ジンジャーの成分である、ジンゲロンやショウガオールには、血液の循環を良くして、体を芯から温めてくれる作用があり、冷え性に有効です。

また、ジンジャーには胃腸の働きを助けて、消化を促進してくれる作用もあるので、飲酒前や刺激の強い薬を飲む前などに飲むと、胃の刺激を和らげてくれます。ただし、妊婦には推奨されていないハーブです。

ゴツコラ

ゴツコラは、神経系や脳を活性化する強壮剤として使用されているハーブ。高齢者に使われることが多くあります。血行を促進させて、肩こりや冷え性の改善にも役立ちます。

ローズマリー

若返りのハーブとして古くから用いられているハーブです。最近の研究では、ローズマリーに抗酸化成分が含まれていることが判明しています。血行を促進させ、新陳代謝を上げてくれる作用を持っているので、血行不良の改善にもピッタリ。

ハーブの幅広い活用法

ハーブはお茶として飲む以外にも、利用法はさまざまです。乾燥したハーブで形が崩れているものを使い、入浴剤としてお風呂に入れると、体を芯から温めることができ、香りによるリラックス効果も得られます。

また、ハーブコーディアルと呼ばれる、ハーブのシロップ漬けは、ハーブの独特な香りが苦手な人におすすめ。フルーツと一緒に浸けることで、香りの存在を薄めることができます。お湯で割って飲む方法も、温活に有効です。

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