弓道初心者が抑えるべきポイント。基礎知識や教室の費用を紹介。

Siena編集部
公開, 更新 , 運動&ジム

凛とした姿勢、弓を放つ前の静けさに惹かれて、弓道を始めたいと思っている人も多いはず。弓道は幼い子どもの場合、骨格形成に影響を与えることから推奨されていませんが、中学生以上であれば年齢に制限がありません。

弓を引く重さを調節できるので、力に不安を感じている人でも弓道を楽しめます。下半身が鍛えられたり、集中力がつくなど、弓道を始めることで得られるメリットは多いです。

ここでは、弓道の基礎知識や教室の一般的な費用など、初心者が抑えておきたいポイントを紹介していきます。

基礎知識を身につけよう

まずは、道具と構えの姿勢を覚えましょう。綺麗な姿勢を作ることで、道着をかっこよく着こなすことができます。

必要な道具

必要な道具は、弓、弦、矢、ゆがけの4つ。ゆがけとは、弓を引く際に右手につける道具のことです。いくつか種類がありますが、初心者の場合は3本がけがおすすめです。

弓を引く動作

弓を引く動きは、足踏み、胴造り、弓構え、打起し、引分け、会、離れ、残身という8つの動作からなります。正しく習得することで、弓が狙った場所に飛びやすくなるのです。また、この姿勢が習得できると普段の姿勢も良くなると言われています。

種目別ルールを覚えよう

弓道には2種類の種目があります。ルールや的の大きさを確認して、それぞれの競技にあった練習方法を取り入れましょう。

近的競技では、的までの距離が28m、黒と白の2色で作られた霞的が使用されます。的に矢が当たった数で勝負を決める競技。的の直径は36cmです。

遠的競技では、的までの距離が60mで、5色に塗られた色的が使用されます。団体戦で勝負をおこない、的に当たった数を合計して勝負を決める競技。的の直径は1mと、かなり小さいです。

マナーを守って安全に楽しもう

どんな競技にもマナーがありますが、弓道も独自のマナーがあります。マナーを守らなければ怪我につながる可能性もあるので、必ず抑えておきましょう。

髪を結んでおく

長い髪の場合、弓に巻き込んでしまう可能性があります。巻き込みにより手元が狂い、矢が思わぬ方向に飛ぶ危険を伴うので、髪が長い人は結ぶようにしましょう。

ルールを守り、移動中は歩く

弓を拾いに行く、弓を構える、順番を待つなど道場内に様々な動きをしている人がいます。道場内では、移動して良い場所と入ってはいけない場所が決められています。規則を守り、移動中は歩くようにしましょう。

人の道具は触らない

道具は個人に合わせて調整がしてあるので、勝手に触ってはいけません。それが原因で試合の勝敗が変わってしまうこともあるので要注意です。

初心者は教室に通って、経験者から教わることが大切

弓道は1人で弓を引く競技のため、独学で始めようと考えている人もいるかもしれませんが、とくに初心者は弓を引けるようになるまで必ず経験者に教わることが重要。

弓と矢は使い方を誤れば武器となり、人に危害を及ぼしてしまう恐れがあるからです。教室に通うとき、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。ここでは、弓道を始める時にかかる一般的な費用を紹介します。

弓具の費用

弓は4~5万円するのが一般的で、矢や弓道衣を揃えるとなると金額はさらに膨らみます。しかし、弓道の初心者教室では弓具一式をレンタルできる場合も多く、最初は動きやすい服装で、白足袋だけ買っておく、というケースが多いです。

白足袋は安ければ500円~1,000円以内で収まります。初心者教室を終えたときに、弓道を続けたいと思ったら少しずつ買い揃えていく人が多くいます。

弓道初心者教室の参加費用(目安)

教室によって異なりますが、初心者教室の場合は弓道連盟に所属する人がボランティアで開催している場合は多いので、基本的にはリーズナブルです。

全10回、全20回のレッスンで総額が1~2万円以内に収まるケースが一般的。ただし、教室によって弓具のレンタルや服装は異なるので、事前に確認しておく必要があります。

弓道を上達させるコツ

弓道が早く上手くなりたいなら、姿勢を正し、精神力を鍛えるためのトレーニングを心がけることが大切。的中率が上がれば上がるほど、楽しくなっていきます。

姿勢をチェックする

まずは、姿勢をこまめにチェックするようにしましょう。姿勢が崩れているとどれだけ練習しても上達しません。鏡やビデオ撮りなど自分の姿が見える状態で、自分の姿勢を常に確認してください。

精神を統一する

また、弓道は、気持ちの乱れがそのまま反映されやすいスポーツ。精神状態に左右されないためにも、1本1本、姿勢やタイミングなどを考えながら、常に落ち着いて打つようにしましょう。

他人のプレーから学ぶ

尊敬する選手の姿を見て学ぶことで、自然と同じような姿勢や打つタイミングが身につきます。上手い人の動画を観るなどして、イメージトレーニングをする習慣を作りましょう。

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