ヨガに科学的根拠はあるの?腰痛の緩和や心臓病の予防に効果的。

ヨガに科学的根拠はあるの?腰痛の緩和や心臓病の予防に効果的。

Siena編集部
公開, 更新 , ヨガ

ヨガを始めようとしている人の中には、「ヨガで得られる効果に科学的な根拠があるの?」と疑問に思っている人もいるはず。

アメリカの国立補完統合衛生センター(NCCIH)やハーバード大学による研究で、ヨガには腰痛や関節痛を緩和させ、心臓病を予防するうえで役立つ、という科学的根拠が示されています。

ヨガの科学的根拠

ヨガをおこなうことで期待できる効果には、科学的根拠が示されている効果もあります。ここでは、代表的な3つの効果をピックアップしました。

腰痛を緩和する効果

アメリカの国立補完統合衛生センター(NCCIH)では、ヨガの腰痛緩和効果に関する研究がおこなわれ、通常の腰痛治療を受けるよりもヨガを取り入れた方が症状の緩和に効果的であることが判明しています。

この研究は慢性的に腰痛を抱える人を対象に、ヨガのポーズを継続的におこなうよう指示。その結果、腰の機能が改善し、腰痛が和らいだのです。さらに、ストレッチやセルフケアによる治療と比較しても、ヨガが有効であったことも明らかに。

また、別の研究によっても、腰痛の緩和効果が示されています。イギリスのヨーク大学は、慢性や再発性の腰痛で医師の診察を受けた313人を対象に、156人にはヨガのクラスを受けさせ、157人には医師の治療のみ受けさせる実験をおこないました。

3ヶ月後に両グループを比較すると、ヨガのクラスを受けた方が医師の治療のみを受けたグループに比べて、腰を使った動作を30%活発にできるようになったことが判明。

その後の調査では、ヨガのクラスを受けたグループの方が1年間に仕事を休む回数が減ったことも明らかになっています。

心臓病を予防する効果

ハーバード大学の研究チームがおこなった研究では、ヨガを習慣的におこなった人は血圧や悪玉コレステロールの数値が改善し、体重や心拍数においても改善の傾向が見られることが判明。

ヨガを習慣的におこなうグループと何もしないグループに分けられ、前者の方が血圧や悪玉コレステロール、中性脂肪やBMIの数値が低下し、善玉コレステロールのあたいは上昇した結果に。

ランニングやサイクリングといった有酸素運動をおこなった場合と比較しても、劣らない結果であったことから、ハードな運動をすることなくヨガで心臓に関する病気を予防する可能性が示されました。

イライラやストレスを鎮める効果

アメリカの研究者によると、ヨガを習慣的におこなう人は、全くおこなわない人と比較して、ギャバの分泌量が増えることが明らかになっています。ギャバとは、神経を鎮めるうえで役立つ神経伝達物質の1つです。

また、2014年12月に開かれた日本統合医療学会では、九州大学大学院・心身医学の岡孝和先生が、うつに対するヨガ療法の可能性について報告をおこなっています。この報告では、ヨガにはストレス反応を抑制する効果があることを断定し、うつ病治療の代替療法としての可能性も示唆。

自律神経研究の第1人者である、順天堂大学の小林弘幸教授によると、ヨガで適度に体を動かし、深い呼吸をすることで自律神経を整えることが、ストレスホルモンの分泌を抑制し、うつ状態の改善につながる、とのこと。

同氏は、ヨガで副交感神経の機能を高めることができ、血管を広げて心房細動や血流の滞りを防ぐ効果も指摘。

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