パルクール初心者が抑えるべきポイント。服装や始め方について紹介。

パルクール初心者が抑えるべきポイント。服装や始め方について紹介。

Siena編集部
公開, 更新 , 運動&ジム

パルクールとは、フランス生まれの移動術トレーニング方法のこと。器具は一切使わず、体のみを使って高い柵を越えたり、壁をよじ登って目標地点を目指すスポーツです。日本でも若者を中心に競技人口が増え、国際体操連盟にオリンピック種目として、パルクールやフリーランニングが提案されるほど浸透してきています。

パルクールを始めたいけれど、何から始めたら良いか分からない人は多いはず。ここではパルクールの始め方について、必要なアイテムや練習法などを紹介します。

パルクールでの必須アイテムは、靴と動きやすい服

パルクールを始めるためには、靴底がゴム製の滑りにくい、軽くて丈夫な靴が必要です。靴が重いと足が重力に抵抗できず、高さが出しにくくなり、体のコントロールも難しくなります。

靴だけでなく、服が重いとさらに体のコントロールが困難に。かといって、海外のパルクール動画では上半身裸の人もいますが、初心者の場合はこの状態で練習すると危険なので避けましょう。

パルクールを練習するときに着る服は、汚れても問題なく汗が目立たない生地のTシャツを選ぶのがおすすめ。ボトムスはバスケットパンツやボンタンなど、直接肌に密着しないような動きやすいものを選びましょう。ジーンズなど圧迫感がある物は避けてください。

パルクールでの注意事項は?

パルクールをおこなうときは、怪我や事故を防ぐためにも周りの人・環境に気をつける必要があります。

  • 広い場所でおこなう
  • パルクールをおこなう場所を事前に確認する
  • パルクールをして良いか許可を取る

海外の動画を見るとパルクールは街中でもできるように思えますが、危険性が伴います。許可を取り、周りの迷惑にならないか確認しましょう。

初心者がパルクールを始める方法

まずパルクールを始めるに当たって、パルクールでの動作をスムーズにするために、道路の白線部分を歩いたり、縄跳びをしてスキルアップの準備をしておくことが重要です。

道路の白線部分だけを歩く

道路の白線部分を歩くトレーニングは、子どもの頃遊び感覚でおこなっていた人もいるはず。白線からはみ出さないように意識して歩くトレーニングをすることで、バランス感覚が身につくとパルクールの基礎的な技に応用できます。

フラフラすることなく歩けるようになるまでマスターできたら、手すりの上を歩く動作がスムーズにできるはず。日常にトレーニングを取り入れることから始めましょう。

幅跳び

幅跳びは初心者がパルクールをするとき、効果的にスキルアップするための基礎トレーニングの1つです。自分がパルクールをする予定の公園などで、自分が跳ぶポイント・着地するポイントに印を付けてから跳び、印からはみ出さずに着地して3秒キープします。徐々に印の距離を離していく方法です。

この方法はパルクール初心者に限らず効果的なトレーニング法で、おもにPrecision(プレシジョン)などの技術強化に繋がります。

Roll(受け身)

Roll(受け身)とは、パルクールにおいて基礎中の基礎と言われ、初心者が押さえておくべき方法です。Rollをマスターすることで失敗に対処でき、怪我の予防にも繋がります。

やり方は人によって異なりますが、基本的な方法は前転を斜めの軌道で回るイメージ。着地したときに左手でバランスを取り、次に右手をついて右肩から斜めに回ります。最後に左足から地面に着くようにトレーニングしてください。動画などを見ながら、正しいフォームをマスターしましょう。

パルクール初心者が抑えるべきコツは?

パルクールでは、しっかりとコツを理解することで恐怖感を無くし、楽しむことができるようになります。スピードを出し、体の使い方をマスターしておきましょう。

スピードを出す

パルクールでは跳んだりすることが多いですが、そのとき助走スピードが足りないと跳びきることができません。怖がらずにしっかりと早いスピードで助走することが重要です。

常に地面を見る

パルクールでは前転することも多いですが、そのときにしっかりと地面を見ておかないと、上手く着地することができません。常に地面との距離を見て、どれくらいで地面につくか把握しておきましょう。

頭と足は近づける

足と頭は遠いため、パルクールで跳んだりするときに余計な負荷が体にかかり、上手くジャンプすることができません。そのとき、できるだけ体を小さくまとめることで風の抵抗をなくし、余計な負荷を減らすことができます。しっかりと頭と足を近づけることを心がけましょう。

踏み切った方の足で着地する

パルクールを始めたばかりは、着地するとき両足で着地してしまいがち。次の1歩へのスピードが遅くなり、手間取ってしまいます。踏み切った方の足で着地することで、スムーズに進むことが可能に。怖がらず片方の足で着地するようにしましょう。

パルクールでのおすすめ練習法は?

パルクールをもっと上達させたいとき、おすすめの練習法はジャンプ空中抱え込みです。

両足でジャンプし、丸くなるイメージで両手で体を抱えこむ方法となります。この動作を繰り返すことで体の柔軟性や瞬発力を身につけることが可能。毎日10回程度を目安に続けましょう。

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