ピラティスで腰痛が改善できる?継続することで、予防にも。

Siena編集部
公開, 更新 , ピラティス

健康的な体を作るのに効果的なピラティスは、腰痛の改善や予防にも効果が期待できます。腰痛の原因はさまざまですが、ピラティスによって解消していくことが可能。

ただし、急性腰痛などで腰の痛みを感じているときはもちろん、慢性的な腰痛の場合でも、腰に痛みがあるときは安静にすることが大事。痛みがないときにピラティスをおこなうことで、悪化せずに改善することができます。

なぜピラティスで腰痛改善と予防ができるのでしょうか?腰痛の原因なども合わせて知っておきましょう。

腰痛の原因は?

腰痛は、基本的に腰周辺の組織が何らかの不調を抱えた時に起こります。原因は大きく分けて、骨・筋肉・内臓の病気・ストレスの4つ。

骨や筋肉が原因の場合は、日常生活のクセや運動不足が理由で起こる場合が多いのが特徴。デスクワークなどで姿勢が悪くなっていたり、足を組むのがクセになっていると、骨格がゆがみ筋肉バランスが崩れます。また運動不足で筋力が低下すると、体を支える力が弱くなり姿勢が悪くなるため、腰痛につながってしまいます。

急激に強い痛みがある場合は病気の可能性が高いため、病院を受診するようにしましょう。

ピラティスで腰痛改善

ピラティスの運動は、腰痛の原因となる背骨のゆがみを改善する効果が期待できます。また、インナーマッスルを含めた全身の筋力をあげることができるため、姿勢の悪さによって起こっている腰痛などを改善していくことも可能。

ストレスで腰痛が悪化してしまう場合にも、ピラティスは効果的です。体に負担をかけにくいため、適度な疲労を感じることができます。また、ピラティスでおこなう胸式呼吸は気持ちのリフレッシュに効果的な呼吸。ストレスの緩和に役立ちます。

予防もできる

ピラティスで骨格を整え、筋力を増加させることは、腰痛予防にもつなげることができます。いま腰痛が起こっていない人でも、日常生活のクセや加齢などによって腰痛が起こる場合があります。また現在腰痛持ちの人も、放っておけば悪化してしまうこともあるため、改善と同時に予防も大事。

ピラティスエクササイズは、筋トレ・骨格調整のほかに、ストレッチの要素も兼ね備えています。筋肉の伸縮性をあげ、関節の可動域を広げることができるため、何らかの拍子で起こってしまう急性腰痛を防ぐことができるのはもちろん、慢性的な疲労で起こる慢性腰痛なども防げます。

腰に痛みがあるときはやっていい?

腰に痛みを感じるときは、ピラティスをおこなうのは避けましょう。痛みがあるときは、腰周辺が炎症を起こしている状態です。

ピラティスはもともと、リハビリ目的でおこなわれていた運動のため、体にかかる負荷は少ないと言われています。しかし、筋肉、もしくは骨のどちらが原因であっても、腰に痛みを感じるときは悪化させてしまわないように安静にすることが大事です。ピラティスはおこなわず体を休め、痛みを感じなくなったら再開しましょう。

腰痛予防におすすめのエクササイズ

自然な状態で真っ直ぐ横になり、息を吐きながらひざを曲げた状態で両脚を持ち上げ、脚の内側をくっつけて保ちます。息を吐きながら首を持ち上げ、肩甲骨が床から離れるまで上半身を起こしましょう。腕は真っ直ぐ伸ばしておきます。

息を吐きながら、右ひざを胸へ引き寄せ、左手で右ひざ下、右手でスネあたりを持ちましょう。左脚は足首を伸ばした状態で、斜め上に伸ばしていきます。息を吸うのと同時に脚を入れ替え、吐きながら左ひざを引き寄せます。手の位置は右脚のときと逆の手を使いましょう。この動作を5回程度繰り返します。

終わったら、脚の内側をつけた状態に戻り、ゆっくりと脚を床に降ろします。

股関節をストレッチさせる効果が期待できます。骨盤の調整や体幹の強化も可能なエクササイズです。

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