運動の際に腹痛が起こる原因。対処、対策の方法とは?

Siena編集部
公開, 更新 , 運動&ジム

ジョギングやウォーキングなどの運動をおこなったときに、腹痛が起こった経験がある人も多いはず。食事や筋力、呼吸などが要因となっていると考えられています。腹痛が起こらないようにするためには、食事が大きなポイントになります。

腹痛の対処法や予防には一体どのような方法があるのでしょうか?原因も合わせて解説します。

運動中に腹痛が起きる原因とは?

原因は十分に解明されていませんが、食事内容や時間、腸内のガス、また横隔膜のけいれんや呼吸をおこなうときに使用する筋肉の疲労などが考えられています。

横隔膜のけいれん、筋肉の疲労

横隔膜のけいれんや筋肉疲労も、腹部の内臓や筋肉への血流や酸素が不足してしまうことが原因で起こると言われています。呼吸法が適切でない、腹筋が弱い、また食事内容も原因の1つです。

運動前の食事

食後は、消化のために胃腸が多くの酸素や血液を必要とするのですが、運動をおこなって筋肉に血液が流れてしまうことで、胃腸の酸素量が足りなくなってしまい、胃腸の機能が弱まってしまいます。そうすることで痛みを感じてしまうことがあるのです。

運動前の食事あ、脂っこいものや食物繊維の多いものは避けましょう。また、食事をした1時間以内に運動した場合、腹痛が起こる可能性が上がるため、食事を摂ったすぐあとに運動をおこなうのは避けましょう。

対処法は?

運動中に腹痛が起こったときは、運動は続けずにペースを落としたり、休憩を挟むことが大事。また横隔膜の緊張をほぐしてあげるのも効果的です。

一旦休憩を取る

まず腹痛が起こったときには、休憩を挟むことが大事。少し運動をやめてみるだけでも、腹痛が緩和されることがあります。完全に動きを止めるだけでなく、ジョギングやウォーキングの場合は、速度を落とすのも効果的です。

呼吸を意識しておこなう

運動強度があがると呼吸が自然と浅くなり、体内の酸素量が減ってしまいます。腹式呼吸をおこない、多くの酸素を取り込むように意識して呼吸をしましょう。

ただ、突然深い呼吸へと切り替えるのは難しいので、2回吸って1回吐くことを何回か繰り返してみるのがおすすめ。筋肉の緊張をゆっくりとほぐしていくことができます。

横隔膜・腹腔の緊張をほぐす

手を頭の上まで持ち上げ、脇腹を伸ばすストレッチで、横隔膜と腹腔の緊張をほぐしていきましょう。息を吸いながら頭の上に手を上げ、息を吐きながら上半身を前に倒します。同じタイミングで手も一緒に下ろしましょう。

運動中の腹痛を予防するために

運動時の腹痛を予防するためには、自分のペースで運動する、消化の良いものを運動前に摂取する、準備運動をしっかりとおこなうことがポイント。とくに、準備運動は腹痛を予防するのはもちろん、怪我の予防や運動パフォーマンスアップにもつながるため、積極的におこないましょう。

またほかにも、腹筋を強化するのも予防に最適です。腹筋を鍛える筋トレを習慣的におこない、腹痛を起こさないように対策しましょう。

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