顎のストレッチで顎関節症を改善・予防しよう。小顔になるメリットも。

Siena編集部
公開, 更新 , 部位別ストレッチの方法

口を開閉するときに、カクッ・パキッといった音が鳴って違和感がある場合は、顎関節症(がくかんせつしょう)の恐れがあります。痛みが無いからといって放置してしまうと、徐々に顎が開きにくくなり、話すことや食事が難しくなるケースも。

顎関節は頭がい骨と密接な関係があり、顎関節の歪みが頭がい骨の歪みを誘発してしまうので、脳にまで悪影響が生じます。首や肩に痛みやコリを感じたり、頭痛やめまいが引き起こされることも。歪みの代表的な原因は、頬づえをついたり、柔らかいものばかり食べている、といった日常の些細なクセです。

顎関節症を改善するには、ストレッチで歪みを整えることが大切。顎関節症の予防にもつながるので、早速取り入れてみましょう。

顎関節症かどうか、セルフチェックで確認しよう

顎関節とは、頬骨と耳の近辺にある、下顎骨(かがくこつ)・下顎窩(かがくか)・関節円板(かんせつえんばん)から構成される関節のこと。顎関節の周辺に生じる違和感が顎関節症で、顎内障(がくないしょう)とも呼ばれます。

自分が顎関節症に該当するかどうかは、下記4つの症状に当てはまるかどうか確認することで判断できます。

  • 顎が痛い
  • 口を開いて指を縦に3本入れようとすると、口が開きづらい
  • 顎が鳴る
  • 噛み合わせが普段と違う

これらの項目に当てはまる場合は顎関節症の疑いが。顎関節症の原因には、どんなものがあるのでしょうか。

ストレッチで顎関節症を改善・予防しよう

顎関節症の原因には、食生活や日常のクセが影響しています。仕事などで溜まるストレスのほか、柔らかいものばかり食べていること、頬づえが代表的です。歯ぎしりやあくび、寝違え、笑ったりすることも要因の1つと考えられています。

ストレッチによって負荷を緩和し、歪みを整えることが大切です。少なくとも毎日1回を目標に顎関節症のストレッチを取り入れましょう。

顎を出して引っ込めるストレッチ

まずは、無理のない程度に、口を可能な限り開きます。痛みを感じる1歩手前で、口を開けた状態を15秒間キープしてください。

続いて、口を開けたまま、顎を前に突き出して15秒間キープ。今度は口を開けたまま、突き出していた顎を引っこめて15秒間キープしてください。

最後に、口を閉じた状態で、顎を可能な限り右にずらしていき、15秒間キープ。左も同様にずらしていき、左右合わせて1セットとして3回おこないましょう。

ポイントは、鏡を見ながら顎の動きを意識することです。

顎の筋肉を緩めるストレッチ

負担がかかっている顎の筋肉をほぐすストレッチです。

まずは、耳たぶの付け根を同時に軽くつまんで、優しい力で後方にクルクルと4回まわします。次に、手のひらを両頬に当てて、頬骨からエラに向かって優しくサッと4回なでましょう。

最後に、下顎を左右4回→前後4回ほど動かしたら、前に突き出して口を大きく開けてください。一連の動作を3回繰り返しましょう。

耳たぶをまわすストレッチは、顎のたるみを引き締めて小顔になる効果を期待できます。

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