ストレッチは効果ない?呼吸を止めずに、ゆっくり伸ばそう。

Siena編集部
公開, 更新 , ストレッチ

ストレッチをしているけど体の硬さが変わらない、と悩んでいる人もいるはず。ストレッチを続けているにも関わらず、効果を実感できない場合は、ストレッチの時間が短い、痛みを感じるところまで伸ばしている、呼吸が止まっている、といった原因が考えられます。

ここでは、ストレッチで得られる効果を実感しやすくするために、ストレッチに関する誤解を無くしましょう。

ストレッチの効果とは?

ストレッチは大きく分けて、動的ストレッチと静的ストレッチの2種類に分けられます。一般的にストレッチと聞いてイメージされるのは、静的ストレッチの方です。

動的ストレッチは運動のウォーミングアップとして、その場でジャンプしたり軽くジョギングするといった方法が一般的。トレーニングやスポーツのパフォーマンスを高め、怪我のリスクを減らすうえで役立ちます。

静的ストレッチは筋肉の疲労回復を促進させる目的で、じっくりと伸ばす方法です。血流が促進されるので、肩こりや腰痛といった不調の解消・予防につながります。さらに、副交感神経が優位になることで、リラックス効果も。

ストレッチで効果を実感できない場合の原因

ストレッチで得られるメリットを実感できない場合、無理に伸ばしすぎていたり、時間が短いといった原因が考えられます。

ここでは、静的ストレッチで効果を実感できない場合の代表的な要因をピックアップし、効果を実感しやすくするためのコツを紹介。

痛みが出るまで無理に伸ばしている

体を伸ばすとき、反動をつけて痛みが感じられる部分まで伸ばしてしまうと、筋肉や靭帯を痛める恐れも。早く効果を実感したいから、といって焦って無理をしては怪我につながるので、強くストレッチしている場合は伸びを緩めましょう。

強度のあるストレッチを集中的におこなうより、無理のない範囲でのストレッチを毎日おこなうことが大切です。

伸ばしている時間が短い

筋膜や靭帯が伸びるまでに時間がかかるため、ストレッチで部位を伸ばす時間も重要。

筋肉を覆っている膜である筋膜は、コラーゲン線維とエラスチン線維によって構成されていて、コラーゲン線維の方は硬くなりやすく伸びにくい性質を持っています。

ストレッチをすると10秒後を目安にエラスチン線維が伸び始め、90秒後くらいにコラーゲン線維が伸び始めると言われているので、柔軟性を高めたいときは90秒以上を目安にストレッチしましょう。

呼吸が止まっている

体を倒したりねじるときに、力が入ってしまうと呼吸が浅くなりがち。体が緊張してしまうので、リラックス効果を実感できなくなってしまいます。ストレッチ中は深呼吸し、体の力を抜いておくことが大切です。

ストレッチそのものにダイエット効果はない

「ダイエット目的でストレッチをしているのに、効果が現れない」と感じている人もいるはず。ストレッチは運動強度が低いため、カロリーの消費にはつながりません。

ダイエット目的でストレッチをする場合は、ジョギングなどの有酸素運動と組み合わせる必要があります。動的ストレッチで体を温めてから運動し、静的ストレッチで疲労回復を促進させることで、運動の効果を高めることが可能です。

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