肝臓のストレッチとは?肝機能を強化し、基礎代謝を上げるメリットも。

Siena編集部
公開, 更新 , 部位別ストレッチの方法

肝臓は、成人男性で1,200~1,400g、成人女性で1,000~1,200gの重さがあり、体重の約3%を占めている臓器です。作用は尿素の合成や解毒、胆汁の合成やコレステロールの代謝など、現在解明されているだけでも500種類以上にのぼります。

アルコールやカフェイン、添加物などの摂取によって、肝臓は常に負担がかかっている状態です。肝臓の機能を活性化させるには、規則正しい生活や良質な食事・睡眠、ストレス発散が基本となりますが、ストレッチで筋や筋膜を柔軟に保つことも大事。

ここでは肝臓に有効なストレッチについて理解を深め、肝臓の機能を向上させましょう。

肝臓の下垂を引き上げるストレッチ

まずは、下垂してしまった肝臓を引き上げるストレッチから紹介。

正座の状態で右ひじを伸ばし、頭上を通過して背中側に回します。左手で右ひじを引っかけて、後方に引き込みましょう。

次に、右側のお尻を床につけます。右側が弓のようにアーチを描くようなイメージです。この状態を深呼吸しながら15~30秒ほどキープしてください。終わったら手をひじから離して、ゆっくりと正座の状態に戻します。

ストレッチのポイントは、吸った息を右胸全体に送り込むイメージでおこなうこと。肝臓の機能は右側に影響が出やすいと言われていますが、左側も同じように繰り返しましょう。

肝機能を強化するストレッチ

肝機能の強化を期待できるストレッチです。

まず、四つん這いになります。右ひざがかかとの真上に来るように、右足を両手の間につけてください。体が安定したら両手を膝の上に置き、上体を起します。軽くお腹を引き締めて、骨盤を立たせた状態で2~3回呼吸してください。

次に、吸う息で左手を大きく天井へ向けて伸ばし、左太ももの付け根を伸ばします。息を吐いて、もう1度深く吸ってください。

今度は、吐く息でお腹を引き締めながら上体を右に向けてひねり、左ひじを右膝の外側にひっかけます。手のひらを胸の高さで合わせたら、吸う息で背筋を伸ばし、吐く息でお腹をやさしく締めながら、気持ち良いところまでひねってください。

最後に、顔を右上に向けて、背骨のねじりを意識しながら、2~3回呼吸して脱力しましょう。

基礎代謝アップも期待できるストレッチ

基礎代謝を向上させたいとき、筋肉より内臓を動かすのが良いという見解があります。肝臓は内臓のなかで3割近くの割合を占めているので、肝臓のストレッチを続けることで基礎代謝アップを狙えるメリットも。

このストレッチでは、肝臓を支えている周辺組織にアプローチし、自然な呼吸を続けながら伸ばすことで、肝臓に入る血流が増加。その結果、体の基礎代謝を向上につながるのです。

股関節と肩の角度が90度になるように、四つん這いになります。みぞおちが天井に吊り上げられるようなイメージで、息を吸いながら背中を丸めていきましょう。このとき、首は脱力させ垂らしておいてください。

今度は丸めた状態から脱力し、股関節と脇の下で体重を支えます。重力によって腰が反れるイメージで、息を吐きながら脱力してください。一連の動作を3~5回ほど繰り返しましょう。

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