産前のバストマッサージで、授乳トラブルを防ごう。妊娠28週目~がおすすめ。

Siena編集部
公開, 更新 , マッサージ

出産後、授乳するときに乳首の根元が切れてしまい、痛い思いをした経験のある人は多いはず。授乳トラブルを防ぐには、産前のバストマッサージが大事です。

ここでは、産前の乳頭・乳輪マッサージ法を紹介。マッサージをおこなうタイミングは、妊娠28週目~が良いと考えられています。入浴中など皮膚が柔らかくなっているタイミングでマッサージを実践することで、少しでも快適な授乳ライフを送れるように備えておきましょう。

授乳トラブルとは?

出産経験者に多いトラブルに、授乳トラブルが挙げられます。3時間おきの頻回授乳によって乳首や乳輪がダメージを受け、乳首の根元が切れてしまう、といったトラブルです。

なかには赤ちゃんの強い吸引力で、ぱっくりと裂けて出血してしまった乳首を吸われ、泣きながら授乳した経験のある人も。

乳首が痛くなるのはなぜ?

赤ちゃんを出産すると、体内では母乳を生成するためにプロラクチン、オキシトシンというホルモンが分泌されます。これらは赤ちゃんが乳首を吸う刺激によって分泌され、母乳が出るようになるのです。

個人差はありますが、母乳による育児が軌道に乗るまでは2~3か月かかると言われており、それまでは約3時間おきに何度も授乳する必要があります。

1日に10~20回吸われることも多く、濡れた乳首が下着や洋服で擦れたり、赤ちゃんの強力な吸引力によって痛くなりがち。悪化すると、乳首が切れて出血してしまうのです。

授乳トラブルを防ぐための、おっぱいマッサージ

授乳トラブルで痛い思いをしないためには、乳頭の伸びを良くして摩擦に耐えられる乳首にしておく必要があります。赤ちゃんが乳首を吸いやすくなり、裂けにくくなるメリットも。

乾燥肌で水分量が少ない場合は、とくに摩擦を受けやすいので、マッサージしておくのがおすすめです。

マッサージ法

まず、親指~中指の3本でマッサージする方の乳首をつまみます。指に少しずつ圧を加えていき、指が白くなる程度まで圧迫してください。一般的には3秒程度、乳首が硬い場合は5~10秒かけて圧迫するのが目安です。

ただし、痛みを感じる程度まで無理矢理潰すのは控えましょう。最初はゆっくりと、位置や方向を変えながら1分程度圧迫してください。乳首の硬い人・過敏な人は2~3分かけておこないましょう。

次に、ティッシュでこよりを作るイメージで、乳首を縦方向・横方向に揉みずらしていきます。まずは痛みを感じない程度にゆっくりおこない、慣れてきたら少し強めに揉んでください。

圧迫する刺激だけで痛みを感じる人は、圧迫刺激に慣れることから始めるのが大事です。

マッサージを始めるタイミングは?

バストマッサージを始めるタイミングは、妊娠28週目~が良いと考えられています。しかし、切迫早産などで服薬している場合は、臨月に入ってからおこないましょう。

また、乳輪を刺激するとオキシトシンが分泌されますが、母乳の精製を促すだけでなく、子宮収縮の役割も果たしています。早産の可能性がある人は、専門家に相談のうえマッサージをおこなってください。

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