猫背はヨガで効果的に改善できる?インナーマッスルの強化がカギ。

Siena編集部
公開, 更新 , ヨガ

猫背は、現代人に多い悩み。筋力不足やパソコン、スマホ作業が増えることで前傾姿勢の状態が続き、猫背になってしまうなど、原因はさまざまです。猫背を放っておくと、肩こりや疲れやすいといった症状を引き起こしてしまうため、できれば改善していきたいもの。

ヨガで得られるインナーマッスルの強化やゆがみの矯正効果は、猫背の改善へとつなげていくことが可能です。猫背改善に効果的なポーズと一緒に、ヨガで猫背が改善できる理由について知っていきましょう。

猫背の原因は?

猫背になってしまう大きな原因は、筋力不足。首だけでなく、胴体の筋肉量が不足していると猫背になりやすいのです。

首の筋肉が弱い

頭の重さは、体重の約10%だと言われています。つまり、50kgの人なら頭は5kgの重さがあるということ。頭は、首の骨とそこへつながっている筋肉で支えられているため、その筋肉が衰えてきてしまうと頭を支えきれなくなり、前に垂れ猫背につながってしまうのです。

また、パソコンやスマホによって頭は前傾になりがち。それだけでなく、家事などの作業でも、頭は前に垂れてしまいます。そうすることで、首の筋肉がより一層使われることがなくなり、頭を支えられなくなってしまいます。

インナーマッスルが鍛えられていない

猫背は、インナーマッスルが鍛えられていないことも大きな原因に。

インナーマッスルは、体の内側から頭を含めた上半身を骨盤に直立させる役割を担っています。背骨とその周囲の筋肉でバランスを取ることで姿勢を保つのですが、インナーマッスルが弱ることでバランスが取れなくなり、背中が丸まってしまいます。そうすると、背骨が徐々に曲がっていき、猫背の状態に。

骨盤のズレ

骨盤がずれている場合も、猫背を引き起こしてしまうことがあります。

骨盤が本来の位置よりも前へずれることで、腰が反ります。そうすると、自然とバランスを取ろうとすることで、背中が丸まってしまうのです。その際に頭も前へ出てしまうため、猫背になってしまいます。

反対に骨盤が後ろにずれていたとしても、上半身が前へ丸まってしまうため、猫背になります。

猫背を改善するメリットは?

正しい姿勢になると、体のゆがみを補う必要がなくなるため、余分なエネルギーを使わなくなり、疲れにくくなります。また、ゆがみによって圧迫されていたリンパや血液が正常に働くことで、内臓からの疲労を防ぐことができるほか、むくみや冷えといった症状を改善していくことも可能。

血液循環が改善することで、代謝が上がり痩せやすい体質へとつなげていけたり、美しいボディラインを目指すことができたりといった美容の効果も期待できます。ほかにも、脳へきちんと血が流れるようになることで、精神面の安定にもつながっていきます。

ヨガで猫背を治せる理由は?

ヨガで得られる効果には、猫背になってしまう原因を解消できるインナーマッスルの強化、体のゆがみを矯正の2つが含まれています。

ポーズでインナーマッスルが強化できる

ヨガのポーズは、全身の筋肉を鍛えられるのはもちろん、体幹のインナーマッスルを鍛えることができます。また、肩甲骨周りを中心とした背筋も同時に鍛えられるというのもポイント。体幹が鍛えられることで、背筋をまっすぐ保てるようになるため、姿勢が改善されていきます。背筋が強化されることで、姿勢の維持に役立ちます。

同時に首の位置も整えられるので、自然と首の筋肉が使われ、猫背の改善につながっていくのです。

ゆがみの改善で、バランスが取れるように

また、正しい姿勢で左右バランスよくおこなうため、ゆがみを徐々に整えていくことも可能。背骨だけでなく骨盤のゆがみも整えられるので、猫背の原因となってしまうゆがみを根本から見直していくことができます。

猫背改善におすすめのヨガポーズ

インナーマッスルの強化に効果的な猫の背伸びのポーズや骨盤の位置を整えるねじりのポーズは、猫背を改善したい人に最適なヨガポーズ。背中の筋肉を伸ばしたり、肩甲骨周りも動かせるため、肩こり解消にもおすすめ。

猫の背伸びのポーズ

四つん這いの姿勢になり、息を吐きながらゆっくりと両手を前へ滑らせていきます。伸ばしきったら、腰を上げ、上半身を反らせましょう。顔は下向きになり、額もしくはあごのどちらかを床へつけてください。このまま深い呼吸をしながら、30秒ほどキープ。

ねじりのポーズ

両足を揃えて伸ばした状態で座ります。右足を立て、左足の外側へ。半分あぐらの状態になるように左足を曲げ、お尻へできるだけ近づけてください。右手をお尻の後ろに、左を前にして両手を床につけます。息を吸い、背骨を上へまっすぐ伸ばします。息を吐きながら、左手で右足を押すように右へと体をひねっていきましょう。

ゆっくりと呼吸を5回ほど繰り返したあと、体をゆっくりと正面に戻していきます。逆側も同様におこないましょう。

三日月のポーズ

四つん這いになり、両手を肩の下においてください。ひざはこぶし1個分開け、右足のつま先を表面へと向け、両手のあいだに置きましょう。上半身を起こして、右ひざを90度に曲げ、左足はひざを床につけたまま、足の甲を床につけます。

息を吸いながら背中を上げ、両手を合わせて天井に向かい伸ばし、上半身を後ろに倒します。そのまま30秒キープしたら元に戻り、左右の足を変えて同様におこないましょう。

ヨガで猫背を解消するには、ポーズを正しく取ることが大事

ヨガで猫背を改善するには、ポーズを正しく取れているかどうかがカギ。自己流でポーズを取っていると、誤った姿勢に気づきにくく、効果を実感することができません。ヨガスタジオでインストラクターからポーズの指導を受けるのがおすすめです。

大手ホットヨガスタジオのLAVAでは、肩こり改善ヨガというプログラムも開催されています。猫背に関係する肩まわりの緊張をほぐし、肩の位置を正しくキープすることが可能に。全身のバランスを調整したい人にもピッタリです。

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