ジムに持って行くべき飲み物。目的に合ったものを飲んで、体を鍛えよう。

Siena編集部
公開, 更新 , ジム

ジムに通って運動をしても効果がなかなか得られない、と感じる人も多いはず。原因の1つには、飲み物が挙げられます。

人は体内に体重の60~70%の水分を保持している生き物です。水分は血液の一部として物質を体に行き巡らせたり、体の熱を汗とともに外に発散させたり、と重要な役割を担っています。たくさん飲んでいるから大丈夫、と思っていても不適切な飲み物、飲み方をすると逆に運動能力が低下し、体調を壊しやすくなることも。

今回はジムでのトレーニング中におすすめの飲み物と避けるべき飲み物、水分補給に関する正しい知識を合わせて紹介します。正しい知識を持っておくことで、運動の効果を阻害しないようにしましょう。

おすすめの飲み物

何気なく水やお茶をジムに持っていっている、という人もいるかもしれません。どうせ鍛えたり、運動をするなら、きちんと運動に向いている飲み物を飲んで取り組んだほうがより効果的。自分の目的に合ったドリンクを選びましょう。

定番のプロテインは、ダイエットにも効果的

プロテインというと、筋トレをおこなっている人だけが必要な飲み物と思われがちですが、実はダイエットにも効果的。食事では補いきれないタンパク質の摂取をプロテインで補強できます。さらに、プロテインのなかでも、ソイプロテインは比較的お腹に溜まりやすいため、脂質・糖質の多い飲み物の置き換えとして活用可能です。

最近では、コンビニなどでも手軽にプロテインドリンクを買えるので、自分好みのプロテインドリンクを探してみましょう。

BCAA

BCAAとはアミノ酸の中のバリン・ロイシン・イソロイシンという3種のアミノ酸のこと。アミノ酸は、プロテインが分解されたもののことで、プロテイン同様に筋肉に重要な役割を果たしてくれるのです。筋肉の分解を防ぎ、筋肉の合成を促進する役割を担っています。

トレーニングによってエネルギーが枯渇すると、筋肉は分解されやすい状態に。体内に必要なBCAAがたくさん失われてしまう状態を阻止するために、トレーニング最中だけでなく、トレーニング前にも摂取するのがおすすめです。

コーヒー

コーヒーもダイエットにおいて、よい効果を発揮する飲み物。コーヒーに含まれるカフェインには、脂肪を燃焼する効果のある成分がたくさん含まれています。カフェインは発汗作用があり、血行をよくし、代謝をアップするダイエットの強い味方。運動する30分程前に摂取しておくと、効率よく脂肪燃焼ができます。

ただし、これはブラックコーヒーを飲んだ場合に限った効果。砂糖入りのコーヒーにすると、効果は半減してしまいます。ブラックコーヒーが苦手な場合は、同じくカフェインが含まれる緑茶などでも代用可能です。

スポーツドリンク

水分補給目的でおすすめなのはスポーツドリンク。さまざまなものがあり、成分の含有量も違いはあるものの、水とナトリウム、そしてエネルギー源となる炭水化物は必ず含まれています。その3点を運動中に摂取することで、安全なトレーニングが可能です。

また、1時間に30~60gといった割合の適度な炭水化物の摂取が、運動中の血糖値の低下を防ぎます。トレーニング中に汗をかくと、水分だけでなく塩分(ナトリウム)も失われます。スポーツドリンクはそれらを補うための食塩や糖質などが含まれているので、長時間のトレーニングをするうえで最適。

おすすめの飲み方はスポーツドリンクと水を1:1で薄めて飲む、またはどちらもジムに持参してスポーツドリンクを飲んだ後に水を飲む方法です。塩分や糖分の摂りすぎを防ぎ、胃や腸からも吸収されやすくなります。

ミネラルウォーター

長時間のハードなトレーニングでない場合は、ミネラルウォーターがおすすめ。汗で失われたミネラルを補え、ゼロカロリーで余計な添加物が含まれてないので体への負担もかかりません。

避けるべき飲み物

ジムでの運動で効果を実感できていない場合は、避けるべき飲み物を飲んでいる恐れも。

水道水

水道水には大量の塩素や化学物質が含まれているとともに、貯水されている場所の衛生状態に左右されます。心配であればミネラルウォーターを選びましょう。硬水は人によっては腹痛を起こす原因となるので、不安な人は軟水を選ぶと良いです。

清涼飲料、ジュース

水分は主に胃ではなく、腸から吸収されます。砂糖や塩分が大量に使われているジュースや清涼飲料は、浸透圧の関係で胃に残りやすいです。吸収も遅いので、ジムで飲むには適していません。

アルコール

アルコールは筋肉の成長を促すテストステロンホルモンの分泌量を下げ、睡眠の質も下げてしまいます。体が十分に回復できず、筋肉が育ちにくくなる原因に。

水分補給の量と頻度とは?

人は動かない状態でも、汗や排泄などで1日およそ2Lは自然と排出されています。1日に飲むべき水分量は通常時で体重の4%、ジムでトレーニング時はプラス1?をとるのが理想です。

だからといって、一度にたくさんの量を飲むのはNG。水だけを大量に飲むと血中のナトリウム濃度が低下し、体液量を回復させることができなくなるからです。自発的な脱水状態となります。スタミナを維持するためには20~30分おきに、1口から200mlくらいを飲むようにしましょう。

おすすめのボトル

蓋に飲み口が付いているものは、こまめにドリンクを摂取したい人に向いています。洗いにくい構造なので、日ごろからきちんと洗い、消毒をするように心がけてください。また、メッシュの中蓋があるとプロテインの溶けやすさがよくなり、だまになりにくいです。粉末のプロテインドリンクのだまが気になる人におすすめです。

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