ストレスで便秘になるのはなぜ?バランスの良い食事、適度な運動で改善しよう。

Siena編集部
公開, 更新 , リラックス

ストレスによって起こる症状の1つに、便秘があります。ストレスで腸の機能が低下してしまうことが原因です。便秘になると体の老廃物が排出されないため、肌荒れなどを引き起こすだけでなく、イライラが強まったり、疲労が溜まりやすくなるといったデメリットも。

ストレスによる便秘を解消するためには、一体どういう対処法が効果的なのでしょうか?ストレスと便秘の関係性についても詳しく解説します。

ストレスで便秘になる原因

ストレスと便秘の関係には、自律神経が大きく関わっています。自律神経は無意識でも働いており、体の各器官をコントロールする役割の神経です。腸の動きをコントロールしているのは、副交感神経。リラックスしている就寝前や起床時に優位になるのが特徴です。

しかしストレスを感じたとき、自律神経のうち交感神経が優位になります。体が緊張状態になり、筋肉や血管が収縮するのが特徴です。交感神経が優位な状態が続き、腸のぜん動運動が抑制されたままになると、腸内に悪玉菌が増えやすくなってしまうため便秘になります。

ストレスで起こる便秘を解消する方法とは?

ストレス性の便秘は、原因を解消することが最も大切なのですが、日々ストレスを感じている人にとっては、解消しなければいけないと思う気持ちがかえってストレスになってしまうことも。

排便を促すための運動や食事、また生活を工夫して、腸の機能を取り戻すように意識しましょう。

適度な運動をする

運動不足は筋力の低下を招きます。とくに腹筋の衰えは、排便を妨げてしまう原因の1つ。腸に腹圧がかからなくなり、うまく排便が促されなくなってしまいます。

運動は筋力を上げるため、排便を促すための腹筋強化に効果的。また血流を促すため、腸の運動を活発にできます。ストレスのほかにも、冷えは腸の機能を低下させるため、適度な運動で血流を促すことも大事なポイントです。

長い時間運動をおこなう必要はなく、1日10分や15分程度のウォーキングでも問題ありません。続けることで効果が望めます。

食物繊維は使い分ける

便秘を解消するのに効果的と言われている食物繊維は、水溶性と不溶性の2種類に分類。便秘のときに不溶性食物繊維ばかりとってしまうと、かえって便の量が増えてしまい、ストレスで大腸の機能が低下している状態で摂取量が増えると、便秘に拍車が掛かります。

便秘のときは、水溶性食物繊維を摂りましょう。水分を吸収しながらゼリー状になり、消化管を移動するので便を柔らかくし、排便をしやすくしてくれます。不溶性食物繊維はおもに野菜類や、穀類豆類に多く含まれており、水溶性食物繊維は昆布やわかめ、果物、里芋などに含まれています。

外食やインスタント食品、スナック菓子などが中心の食生活は、栄養が偏ります。しっかりとバランスよく栄養の取れる食事にするのがポイント。

水分をきちんと摂る

体が水分不足になると、できるだけ体内に水分を溜めようと、便から再び水分を取り込もうとします。便の水分量が減ると、便が固くなり腸に栓がされたような状態になってしまうので注意。

1日の水分摂取量の目安は1.0~1.5リットルとされているので、忙しくても水分はきちんと摂取するようにしましょう。15〜20分に1回ずつなど、こまめに摂取するのがポイントです。

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