瞑想中の脳の状態とは。集中力や創造性がアップし、リラックス。

Siena編集部
公開, 更新 , 瞑想・マインドフルネス

集中力を高めたり、ストレス緩和にも効果的な瞑想。瞑想をしているときは、脳内にどんな変化が起こっているのでしょうか?瞑想が脳に与える影響について理解を深めることで、瞑想の効果をより実感しやすくなるはずです。

瞑想をおこなっているとき、脳はどうなっているのか?

同志社大学大学院脳科学研究科の貫名信行教授によると、瞑想に関する最初の科学的研究で、ガンマ波と呼ばれる認知活動に関わる脳波の活動量が、瞑想修行に費やした時間の長さに比例して増加することが判明しています。

瞑想中の脳内は、普段おこなっている情報処理を停止している状態。脳が情報処理をおこなうときに示されるβ(ベータ)波が減少し、リラックス状態を示すα(アルファー)波が増えるためです。

脳の中で論理的思考や感情、自意識を司っている前頭葉は、瞑想中にオフの状態になることが多いです。周囲の環境について情報処理し、時間や空間を把握する頭頂葉の活動も緩やかに。感覚を司る視床では、瞑想によって脳内に流れ込む知覚データが減少します。

瞑想によって得られる効果

集中力が養われるだけでなく、心の落ち着きやストレスの軽減などさまざま。雑念を決していくことができるので、リラックスしたい人も積極的におこなうと良いです。

心を落ち着かせてくれる

瞑想は1つのことに集中することで、雑念により集中が途切れたことに気づく、ということを繰り返します。そうすることで脳は訓練され、瞑想の集中力は高まっていくのです。

また、日常生活でも同様に集中力が高まることで、雑念が減り、不安が薄れ、心が安定していきます。瞑想をすることで神経回路の結びつきを弱くすることができ、冷静な判断力が身につくのもポイント。

ストレスを軽減してくれる

脳が勝手に、過去に起こったことを振り返って考えたり、今から起こることを予測したりしてしまうことも多くあります。過去や未来に思いを巡らせると、脳はストレスを溜めがち。

瞑想をおこない、1つのことに集中したり、今の自分を見つめ直すことで、現在の自分に関係ないことを考える時間は減っていきます。瞑想はストレスを予防し、軽減させるうえで有効です。

免疫力を強くする

瞑想をおこなうと、左前頭葉が右前頭葉に比べてよく活動するようになると言われており、これは免疫力が高くなった状態と同じとされています。

瞑想を生活の一部に取り込もう

瞑想で心を沈め、脳を休ませると心にも体にも良い影響を及ぼします。ストレスの軽減はもちろん、リラックス効果もあるため、日々の疲れが溜まっているときにもおすすめ。また、瞑想と同時に呼吸も大切。腹式呼吸をおこなうことで、より高いリラックス効果や癒し効果、落ち着きをもたらしてくれます。

瞑想と呼吸法、そしてポーズを組み合わせるとヨガになります。心を休めながら体にアプローチしていくポーズを取っていくことで、心と体を一体化させていくのです。

心と体のバランスを整えたい、落ち着きたいという人は、瞑想をきっかけにヨガを始めてみても良いかも知れません。おすすめは、ホットヨガスタジオのカルド。ビギナーヨガというレッスンでは、瞑想や呼吸法について学ぶことが可能。ヨガの経験が全くない人でも、初心者向けのプログラムやウェアのレンタル、手ぶらで利用できるなどの嬉しいポイントもあるので安心です。

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