ラージャヨガとは?瞑想で自分の心を知り、落ち着かせる。

Siena編集部
公開, 更新 , ヨガの種類

さまざまな種類があるヨガ。ラージャヨガも、そのなかの1つです。特徴は、ヨガのポーズはおこなわず、瞑想を中心におこなうということ。

ラージャは、サンスクリット語で「王者」を意味しており、聖師パタンジャリ説き、紀元後4~6世紀頃に記述・完成されたと言われているヨーガ・スートラをもとにした古典的なヨガです。王道のヨガや8段階の行法によって構成されているため、八支則のヨガとも言われています。

ラージャヨガの特徴

ラージャヨガは体を動かすことではなく、瞑想によって集中力を高め、心を落ち着かせることを目標とするヨガ。

そもそも、心の動きを抑制する、という基本理念がヨガにはありますが、ラージャヨガはまさに、そのための訓練のようなもの。悟りや解脱など精神面を鍛えることに重点が置かれていて、非常に高度な内容。上級者向けのヨガです。

基本的なヨガの運動に慣れ、身体面だけでなく精神面も鍛えたい、という人におすすめ。

ラージャヨガの効果

ラージャヨガでおこなう瞑想は、自分の心を見つめ直し、コントロールする力を養うことができます。訓練を積んだ上級者は、心の対象がなくなる、無種子という心の境地へ到達する、とされています。

静かな環境で瞑想をおこなうため、自分の心を見つめるクセが身に付きます。そして、訓練を重ねていくと、さまざまな物事の内側や本質を意識することができるように。物事の本質を見ることができるようになり、無駄なことを考えることがなくなったり、自信を持てなかったりすることがなくなっていきます。

いかに心の動きに惑わされずにポーズをとるか、ということが大切。日常の中の些細なことでイライラしたり、感情が抑えられなくなってしもう傾向がある人は、ラージャヨガがおすすめ。

八支則とは?

八支則とはラージャヨガで有名な規則で、心の統制を図るための、聖師パタンジャリ・マハリシによって編纂された戒律のようなものなのです。人生を健康に生きるために守った方が良いことを提示してくれる教えですが、現代に生きる私たちには現実的ではないと感じるものもあるかもしれません。これから各段階を紹介していきます。

第1段階「ヤーマ」

第1段階では、日常生活でしてはいけないこと、ヤーマ(禁戒)。5つの要素があります。

1つ目は、非暴力という意味のアヒムサ。生きているものに、無用な暴力や殺傷をおこなわないことを指します。2つ目はサティア。真実さ、嘘をつかないという意味です。言葉と行動を一致させることが大切、ということ。3つ目はアスティア、不盗という意味です。貪欲にならず、嫉妬をしないことを言います。

4つ目は貞節、性的エネルギーのブラマチャリア。欲望を適切にコントロールすることを指します。最後は、アバリグラハ。不貪という意味で、贈り物、賄賂を受け取らない、物に執着しないことを指します。

第2段階「ニヤマ」

第2段階では、日常生活において奨励されること、ニヤマ(勧戒)が示されています。

自分の生活態度を改善し、心も体も霊性を高めるために、ヤーマと同様に5つの法則を守ることが大切だと言われています。

1つ目は、サウチャ。清浄という意味で、ヨガにでは、心と体の両面において、純潔であることが求められます。2つ目は知足、満足という意味のサントーシャです。与えられた環境や現状を受け入れ、感謝することが大事。物事を肯定し、対処していく姿勢が大切なのです。3つ目はタパス。厳格さ、厳しい修練のこと。日常で自分に課したおこないや仕事の積み重ねを通して、心身を強めることが求められます。

4つ目はスワディヤヤ。聖典を学習することです。日々学習を怠らないことが大切だということを指します。最後は、神を崇拝すること、という意味のイシュワラ プラニダーナ。人生の目的を達成できるよう、神に祈り、願うことが大切になります。

ヤマとニヤマが合わさることで、道徳心と論理的なおこないが培われる、とされています。意識が高められ、浄化され、深い瞑想のための準備ができるのです。

第3段階「アーサナ」

安定した姿勢のことを指します。人生のどんな追求においても、健康で強い体は不可欠。安定したマインドは、安定した姿勢によって可能に。

第4段階「プラーナヤーマ」

生命エネルギーのコントロールのこと。体の神経も、アストラルなエネルギー管(ナディ・経絡)も、心理的な現象や混乱に耐えられるように、浄化され、強靭である必要があります。心に意識を集中させていく過程で、過去のネガティブなものが表面化してくることあるためです。

第5段階「プラティヤハーラ」

感覚の制御を指します。サンスクリット語で「向けて集める」という意味があり、何にもとらわれない自由な心に至るための大切なステップとなっています。

第6段階「ダラーナ」

心を1つのものにして、集中し、他の思考を排除するという意味。心を一点に定めることが重要です。

第7段階「ディヤーナ」

瞑想をすることにより、感覚的な知覚、認識を超越して、神(宇宙)に向かって流れる思考のこと。煩悩を意識化し原因を知ることで、葛藤に悩む考え方を修正することができます。

第8段階「サマディ」

表現できないほどの崇高な、心が把握できないもの(解脱)を指します。サマディは全ての普通の感覚的な体験、時間、空間、因果を超越し、最終到達点を象徴していると言われているもの。

ラージャヨガができる東京のヨガスタジオ

駅から徒歩数分で通えるスタジオで、ラージャヨガを実践してみましょう。通いやすいのが嬉しいポイント。

友永ヨーガ学院

友永ヨーガ学院は、レベル別にクラスが設定されていて、経験豊富な講師の丁寧な指導が評判のヨガスタジオ。ラージャヨガはアドバンストクラスで受講することができます。

駅から近く、マットやタオルのレンタルができるので、仕事帰りに気軽に立ち寄れるのもポイント。

  • 住所東京都杉並区上荻1-18-13文化ビル 2F/3F
  • アクセス荻窪から徒歩3分
  • 料金1回3,150円、月4回プラン8,400円
  • 営業時間平日9:30~21:30/土9:30~18:00/日9:00~18:00
  • 定休日国民の祝日、第5週目、夏季、冬季休暇有
  • 電話番号03-3393-5481
  • 持ち物・レンタルなし
  • 公式HP友永ヨーガ学院
  • kSaNaYogaSchool 自由が丘ヨガスタジオ

    クシャナヨガスクールは自由が丘、横浜、石垣島にスタジオをもつヨガスタジオです。インストラクターとレッスンの種類が豊富なのが特徴。自分に合うクラスが見つかるはず。

    初心者向けのレッスンも多くあるので、初心者の人も安心です。

  • 住所東京都世田谷区奥沢5-27-15自由が丘ソレイユビル 2F
  • アクセス自由が丘駅南口から徒歩1分
  • 料金レギュラー会員7,560円/月
  • 営業時間9:00~21:00(土曜日のみ7:30~21:00)
  • 定休日不定休
  • 電話番号03-6421-3710
  • 持ち物・レンタルヨガマットレンタルあり
  • 公式HPkSaNaYogaSchool 自由が丘ヨガスタジオ
  • リラヨガ インスティテュート

    リラヨガは、さまざまなポーズを取りながら、ヨガの哲学への理解を深めることを目的とするスタジオ。基本的なポーズから、精神面の訓練までおこなうことができるので、どのようなレベルの人でも楽しむことができます。

    体験をおこなっているほか、マットはレンタルできるので、初心者の人も気軽に試してみることができるのが嬉しいポイント。

  • 住所東京都目黒区鷹番2-20-18久留美ビル 3F
  • アクセス学芸大学から徒歩1分
  • 料金1回3,000円、フリーパス9,000円/月
  • 営業時間9:00-21:00
  • 定休日なし
  • 電話番号03-6303-3578
  • 持ち物・レンタルヨガマットレンタルあり
  • 公式HPリラヨガ インスティテュート
  • おすすめのフィットネス施設・スタジオ

    ホットヨガスタジオ LAVA

    展開エリア:, 店舗数:421件

    カルド

    展開エリア:全国, 店舗数:82件

    ホットヨガスタジオloIve(ロイブ)

    展開エリア:全国, 店舗数:46件

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