母乳ダイエットとは?妊娠中に増えた体重は、産後4~6ヶ月以内に落とすべし。

Siena編集部
公開, 更新 , ダイエット

出産を終えたあと、妊娠中に増えた体重を戻すことができるか心配な人も多いはず。育児が始まってしまうと、授乳中の無理なカロリー制限や食事療法は赤ちゃんにもよくないので、ダイエットすることは困難です。

妊娠中は、胎盤からエストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンが分泌されています。出産して胎盤が体外に排出されると、これらのホルモンが急激に減少し、母乳を生成するためのホルモンであるプロラクチンが乳腺に活発に働きかけて、母乳の生産が開始。

母乳は、母親の血液を主な成分として生成されます。授乳は、赤ちゃんが乳首を吸う刺激によって、オキシトシンというホルモンが作用し、乳腺の周りの筋肉を収縮させて、乳房からポンプのように押し出すという仕組み。これにより、授乳には多くのカロリーを消費するので、母乳ダイエットが可能なのです。

母乳分泌で消費されるカロリー

母乳が作られる量には個人差がありますが、赤ちゃんにあげることで、1mlあたり0.65kcalを消費すると言われています。1回の授乳につき100mlを与えるとして、1日7~8回の授乳が推奨されていることを踏まえると、トータルの消費カロリーは約500kcal。これは1時間以上のジョキングに相当します。

1日赤ちゃんにおっぱいをあげていると、運動せず体に負担をかけない状態であっても、かなりのカロリーを消費することができます。そのため、母乳育児をすることでダイエット効果が期待できるのです。

母乳ダイエットを成功させる方法

産後半年間の中でも最も痩せやすい時期は、授乳量がピークになる産後4~6ヶ月です。この時期を逃すと、脂肪が次第に硬くて落ちにくい脂肪へと変わり、離乳食が始まって授乳量も減っていくため、痩せにくくなってしまいます。

母乳ダイエットは、おこなう期間を逃さないこと、適切な食事、適度な運動が重要です。タイミングを逃さないうちに始めましょう。

母乳ダイエットをおこなう期間

出産直後の脂肪と、数か月経過したあとの脂肪は、質が違います。落としやすいのは、出産直後の脂肪。妊娠中に蓄積した脂肪は、水分を多く含み、流動性があり、比較的落ちやすいという特徴があるからです。

適切な量の食事をとる

授乳中は、赤ちゃんのために十分な栄養を摂ることが必要です。しかし、母乳育児中はお腹が空きやすく、ストレスを感じることも多いので、必要以上に食べてしまいがち。

3食しっかり摂ることは大切ですが、間食に洋菓子などを食べてしまうと、糖質と脂肪を同時に摂取し、脂肪を体に溜めこんでしまうため、母乳の質も悪くなってしまいます。

適度に運動をする

出産後は安静にしている時間が多く、筋肉量が減り、基礎代謝が低下しているので体重が落ちにくくなっています。赤ちゃんがいると、外に出て運動をするのはなかなか難しいはず。

そんなときは、赤ちゃんを抱っこしてスクワット、おんぶして雑巾がけ、あやしながらストレッチなど、家の中で赤ちゃんと一緒にできる運動をしましょう。毎日の生活の中に運動習慣を取り入れることで、筋肉量が増加し、基礎代謝が高まって痩せやすい体になります。

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