ヨガで股関節が痛む原因と対処法とは?無理せずポーズを取ろう。

記事の著者:Siena編集部

股関節が痛くてきれいにヨガポーズが取れない、という人も多いはず。柔軟性が欲しくてヨガを始めてみたのに、痛みや違和感を覚える人は、股関節の可動域が狭かったり、太ももが固かったりといった原因があるかもしれません。

股関節の痛みを乗り越えてヨガをするためには、どのような対処法が最適なのでしょうか?原因も合わせて詳しく知っておきましょう。

ヨガで股関節を痛めてしまう原因

股関節は、前方向に可動しやすい作りになっていますが、股関節を外側に開くポーズで負荷がかかり過ぎると、股関節の周囲の靭帯が引っ張られたり、太ももの神経が圧迫されます。そうすることで、股関節の痛みや違和感につながっていきます。

また太ももの前側の筋力が弱い、もしくは後ろ側の筋肉が固い、股関節がゆがんでいるといったことも原因です。

股関節や体をやわらかくしようと、自分の持つ可動域よりも頑張って伸ばしてしまう、無理して周囲と同じレベルでポーズをおこなってしまう前に、きついと感じたら無理せずに1度休憩をとることが大事です。

股関節の歪みをチェックしよう

股関節がゆがんでいる人は、ヨガでも股関節を痛めやすい傾向にあります。長時間同じ姿勢で過ごしていたり、猫背など姿勢が悪い状態でいたりすると、股関節がゆがんできてしまいます。また痛みは股関節だけでなく、ひざにも引き起こしやすくなってしまいます。

・左右の足の長さが異なる
・体育座りをしたときに左右のひざの高さが異なる
・左右のひざの向きが違う
・靴が片方だけすり減る
・左右の肩の高さが異なる
・O脚である
・猫背である

当てはまる項目が多いほど、股関節がゆがんでいる可能性が高い傾向にあります。当てはまる人は、ゆっくりと股関節のゆがみを取り除くようにポーズをおこなうことを意識しましょう。

ヨガで股関節を痛めてしまったときの対処法

股関節の痛みは、ヨガポーズの際にゆっくりとほぐすことを心がけるだけでも軽減できます。勢い良くではなく、ゆっくりとポーズを取ることを意識してみましょう。

股関節周りをゆっくり緩める

一気にポーズを取ろうと勢いをつけておこなってしまうと、股関節に負担がかかってしまいます。ゆっくりと股関節周りを緩めるイメージで、ヨガをおこなっていきましょう。

また、腹式呼吸をしっかりおこなうことで、筋肉の柔軟性も上がるため、ゆっくりと深く呼吸しながら少しずつ体を伸ばしていくのもおすすめ。ヨガの途中で少しでも違和感を感じたら、無理しすぎないことが大切です。

股関節のウォーミングアップも効果的

ヨガポーズの前に、股関節周りをウォーミングアップしておくことも痛みが起こらないためには重要になってきます。股関節周りの筋肉を伸ばすストレッチをヨガの前におこなっておきましょう。

股関節のストレッチ方法について詳しく知りたい人は
股関節のストレッチ法とは?柔軟を習慣にしよう。
をチェックしてみてください。

インストラクターに相談する

レッスン中に股関節周りに違和感や痛みを感じたら、無理せずレッスンを途中で中断し、インストラクターに相談して指示に従いましょう。その日のレッスンは休んだり、軽めのポーズにしたりといったアドバイスをもらえるはず。

股関節周りが心配だと感じている人は、レッスンが始まる前に、インストラクターに相談しておくのも良いかもしれません。