自律神経をマッサージで整えよう。仕事中のストレスケアに最適。

記事の著者:Siena編集部

自律神経は血流や臓器の働きを司っていて、自分の意思でコントロールできないもの。緊張・興奮したときに優位となる交感神経と、リラックス状態で優位になる副交感神経から成り立っています。

過剰なストレスを感じたとき、交感神経が優位になりやすく、血流の悪化や便秘・冷えといった症状を誘発する原因に。自律神経のバランスを整えるには、マッサージがおすすめです。

ここでは、効果的なマッサージ法を紹介します。仕事中でも取り入れやすい方法なので、緊張・ストレスを感じたときに実践してみましょう。

緊張を緩和する腕のマッサージ

面接や商談の前など緊張しやすいシーンでは、腕のマッサージが有効です。頭の混乱を鎮めることができるので、冷静に対処することができるようになります。

マッサージ法

手のひらを反対に返した状態でデスクの縁に押しつけながら、息を吐きつつ伸ばしていきましょう。次に、手首→肘に向かって中央部分を、反対の親指の腹を使って3秒ずつプッシュしてください。

ストレスを解消する耳のマッサージ

ストレスや疲労を解消したいときは、耳のマッサージがおすすめ。耳には全身の内臓につながるツボが集中しており、とくに神門(しんもん)と呼ばれる耳の上側でくぼんでいる部分を押すことで気持ちを落ち着かせる効果を期待できます。

マッサージ法

親指と人差し指で耳たぶをつまんだら、下→上に向かって徐々に位置をずらしつつ外側に引っ張っていきましょう。耳たぶの上まで到達したら、神門をはさんでプッシュしてください。

最後に、耳の穴付近に指を入れて、後方に向かってグッと引っ張たら終了です。

深呼吸しやすくするには、肩甲骨のストレッチ

マッサージ以外にも、自律神経のバランスを整えるにはストレッチも効果的。肩甲骨をストレッチすると、横隔膜の動きがスムーズになることで、深呼吸しやすくなります。

さらに、肩周辺にある大きな筋肉が刺激されて、脂肪が燃焼されやすくなることでダイエット効果も。

ストレッチ法

背中で両手を合わせて組み、手のひらをくっつけた状態で息をゆっくり吐きながら、両手を天井に向かって上げていきます。次に両手を指先〜肘までくっつけて、上を向けたまま肘をなるべく高く上げた状態を10〜20秒程度キープしてください。

腕伸ばし+背中のストレッチでポジティブに

不安を感じたり、気持ちが落ち込んだときは心身を整えるストレッチがピッタリ。腕と背中をストレッチで伸ばすことで、胸が開いて肺に酸素が入りやすくなります。朝に取り入れることで、1日のスタートを快適にすることが可能です。

ストレッチ法

胸の前で両手を組んだら天井に向かって真っ直ぐ上げていき、腕が耳の後ろにくる程度まで背中を伸ばして胸を張ります。その状態で、ゆっくりと息を吐きながら体を左に倒し10〜20秒ほどキープ。

自然な呼吸を続けながら状態をキープするのが、ストレッチのポイントです。反対側も同様に繰り返してください。