年齢による悩みをツボ押しで解消しよう。症状の緩和や予防に効果的。

記事の著者:Siena編集部

年齢を重ねるにつれて、今まで感じていなかった不調や症状が現れることも。代表的には、冷えのぼせ・顔のたるみ・むくみ・四十肩や五十肩、といったトラブルが挙げられます。

年齢による悩みをケアするとき、手軽に実践できるツボ押しがおすすめです。ツボを刺激することで、症状を緩和したり予防につなげることができます。

ここでは、年齢による悩みを解消できるツボを紹介。押すときは、息を吐きながら5〜10秒ほど押した状態をキープし、息を吸いながら力を緩めていくのがポイントです。簡単にできるので、毎日のケアに取り入れてみましょう。

冷えのぼせには、湧泉(ゆうせん)

冷えのぼせとは、顔は汗をかくほど暑いのに、手足は冷えて辛い、といった女性特有の症状です。熱は上にのぼる性質を持っており、頭に熱がとどまって体の末端まで行き渡らないことが原因として挙げられます。

のぼせを解消するために冷たい飲み物を摂取すると、体が冷えて逆効果に。冷えのぼせを解消するには、湧泉のツボが効果的です。

ツボの場所と押し方

場所は、足の指を縮めたときに足裏が1番へこんでいる部分。親指を重ねるようにしてツボにあてたら、深い呼吸を意識してゆっくり押しましょう。20~30回を目安に、左右交互に刺激してください。

顔のたるみには、四白(しはく)

顔のたるみ・むくみには、美肌のツボとして知られる四白がおすすめです。刺激することで脳に新鮮な酸素が行き届き、頭がスッキリしたり鼻の通りが良くなる効果も。日差しや紫外線の影響で疲れてしまった目を癒す効果もあります。

ツボの場所と押し方

場所は、小鼻の横に人差し指と中指を置いたとき、人差し指があたる部分です。人差し指の腹を使って、中に押し込むように刺激しましょう。回しながらほぐす方法も効果的。

むくみには、委中(いちゅう)

体が冷えて血行が悪くなり、体内に水分が溜まってしまうことで生じるむくみ。放置しておくと、脂肪と複雑に絡まってセルライトになる恐れがあるので、早めのケアが大切です。

委中のツボを刺激すると、血液やリンパの流れが改善されるので、むくみの解消につながります。足のむくみが改善されると、全身の循環も向上します。膝の痛みや痺れ、足の引きつり、腰痛の緩和にも有効。

ツボの場所と押し方

膝関節の裏側で、シワの中央に位置しているツボです。押し方はソフトな力で、軽く揉むように押しましょう。1回あたり7〜10回を目安とし、刺激を繰り返しましょう。

四十肩・五十肩には、肩井(けんせい)

肩井は、四十肩・五十肩・神経疾患などに有効なツボです。肩を上げる筋肉と関係が深く、肩〜背中にかけて生じるコリに効果が期待できます。首こり・頭痛・歯痛みで悩んでいる人にも有効。

ツボの場所と押し方

場所は、俯いたときに出っぱる首の付け根にある骨と、肩先を結んだ中間で、肩の中心にあたる部分です。中指の腹か中指を中心とする3本の指をツボにあて、垂直方向に刺激しましょう。

四十肩・五十肩・肩こりには、臀臑(ひじゅ)もおすすめ

四十肩・五十肩に加え、肩こりの慢性的な痛みには、臀臑のツボも有効です。

ツボの場所と押し方

場所は腕の付け根に位置し、三角筋の先端で少し内側に位置しています。人差し指・中指の腹を使って、軽く押し揉むように刺激しましょう。ツボを押しながら首をゆっくりと回すのも効果的です。