ペアストレッチの方法とは?1人よりも効率よく伸ばせる。

記事の著者:Siena編集部

体が硬くて1人では思うように体を伸ばせない、という人もいるはず。ストレッチをペアでおこなうと、1人では伸ばしづらい部分まで効果的にストレッチできます。さらに、スキンシップを通して心身をリラックスさせる効果も。

ここでは、ペアストレッチの方法について理解を深め、実際に取り入れてみましょう。

ペアストレッチとは?

ペアストレッチとは、2人でおこなうストレッチのこと。相手に補助してもらいながら筋肉を伸ばしていく方法で、座った状態や寝転がった状態など、さまざまなストレッチがあります。

相手に体を預けることで、リラックスした状態でストレッチできるので、伸ばしている筋肉以外に余計な力が入ってしまうことを予防できます。さらに、相手のサポートによって1人ではできない動きも可能になり、効率よく伸ばせるメリットも。

体に痛みが出る部分まで無理に伸ばさず、呼吸を止めずにストレッチすることが大切です。お互いに声を掛け合いながら、サポートしている方は伸ばすときに声をかけ、吐く息で伸ばしてあげることを心がけましょう。

ここでは、説明を分かりやすくするために、女性・男性の2人でおこなうパターンを想定して、ストレッチ法を紹介します。友達や家族など、相手は誰でも構いません。

首のストレッチ

1人で首のストレッチをするとき、倒した方と反対側が上がりがちです。肩を固定することでストレッチの効果を実感しやすくなるので、相手に押さえてもらいながら首を倒すと、首筋を効果的に伸ばせます。

女性はイスに腰掛けた状態からスタート。男性は女性の後ろに立ち、右手を右肩、左手を女性の右側頭部に当てて、左斜め前に頭を倒してください。肩を固定させた状態を15秒キープしたら、反対も同様に繰り返します。

肩のストレッチ

肩こり解消にもつながるストレッチです。

女性は床に座り、両手を後ろに伸ばした状態からスタート。男性は女性の後ろでかがみ、女性の手を包むイメージで手を上げていきます。女性はこのタイミングで息を吐きながら、手が上がる限界のところで10~20秒キープしてください。

肩と背中のストレッチ

肩と背中を伸ばすことで、猫背の矯正にも効果を期待できるストレッチです。

2人で背中合わせになり、あぐらをかいたら両手を上げます。男性は女性の手を頭上で掴み、ゆっくり息を吐きましょう。男性は女性の手を掴んだまま上体を前に倒して5~10秒キープしてください。

脇腹のストレッチ

脇腹をストレッチで刺激することで、お腹の脂肪にもアプローチできます。

2人で横並びになり、近い方の足をくっつけて立ちます。前を向いたまま手をつないで、外側に1歩踏み出しましょう。手は離さずに引っ張り合い、体の側面が伸びているところで5秒キープ。反対側も同様に繰り返してください。

内もものストレッチ

内ももに位置する内転筋のストレッチです。1人では無意識に動きを制限してしまうストレッチなので、相手とおこなう方が効果的に伸ばすことができます。

女性は床に仰向けになり、男性は女性の左足を軽く押さえて、右足をゆっくり開いていきます。もう開かないところで10秒キープさせたら、反対側も同様におこなってください。