胃痛をストレッチで解消しよう。オフィスでできるストレッチも。

記事の著者:Siena編集部

胃痛が生じる原因には、食べ過ぎの他に冷えやストレス、血流の悪化などが挙げられます。お腹が張って痛む場合は食べ過ぎ、内側から絞られるような痛みは冷えから生じている可能性が高く、冷えの場合は温めることで痛みが緩和されるのが特徴です。

また、脇腹が張って痛む場合はストレス、刺すような痛みを感じる場合が血流の悪化が原因となっています。これらの胃痛を解消するには、ストレッチが有効です。ストレッチで血流を促進できるだけでなく、副交感神経が優位になってリラックス効果を得ることも可能。ストレッチを取り入れて、不快な胃痛を解消しましょう。

ストレッチで胃痛を解消しよう

ストレッチには大きく2つの種類があり、運動前に体を温める目的でおこなう動的ストレッチと、筋肉の緊張や疲労を和らげる目的でおこなう静的ストレッチです。胃痛を解消させるには、静的ストレッチが効果的。

また、ストレッチだけでなく、生活習慣に気をつけることで胃痛を避ける工夫も大切です。食事の時間を規則正しくし、暴飲暴食を避けましょう。夕方から夜にかけて胃腸が活発に動くタイミングは、体をリラックスさせて胃腸の消化活動を妨げないことも重要。

体を揺らすストレッチ

寝転がった状態で体を優しく揺するストレッチです。胃痛を和らげる効果を期待できます。

仰向けになったら、足が心臓より高くなるように膝を自分の方に引き寄せます。自然な呼吸を続けながら10〜20回を目安に体を前後に揺らしましょう。

ろっ骨を中心にほぐすストレッチ

このストレッチも寝転がった状態でおこないます。呼吸器に負担がかかることで生じる胃痛にも有効で、肩甲骨を意識しながらろっ骨を引っ張りあげる点が特徴です。

まずは、横向きに寝転がり、下側の腕は真っ直ぐ伸ばして頭を乗せます。下側の足は伸ばし、上側は膝を90度に曲げて、背筋を意識しながら腰を反らせましょう。

ろっ骨を持ち上げるイメージで、上側の腕を正面から斜め後方に向かって半円を描くように回していきます。上げにくくなったところでキープしてください。

次に、手のひらを外側に向けながら、肩〜背中にかけて力が集中していることを意識してひじを直角に曲げます。肩甲骨と脇に力を入れたまま、上側の腕を背中から回すように、10秒かけて腰に向かって動かしてください。

ひじが体についたら手首を返して腕を下ろし、脱力させます。反対も同様に繰り返してください。

オフィスでできるストレッチ

背中の筋肉を刺激することで胃腸の緊張をほぐし、機能を取り戻す効果を期待できるストレッチです。座った状態でできるので、オフィスワーク中におこなうストレッチとしてもおすすめ。

まずは、イスに背筋を正した状態で腰掛け、目を閉じて背中〜腰をゆっくりと撫でるように両手でさすります。続いて、両手をお腹の前で組んだら、ゆっくりと時計回りにさすってください。

次に、お腹に軽く手を添えたら膝を曲げ、かかとを上げた状態を2秒キープして、ゆっくり戻ってください。