肩こりとむくみの関係とは?血流やリンパの滞りが原因。

記事の著者:Siena編集部

肩こり、むくみ両方の症状に悩んでいる人は多いはず。肩こりとむくみに共通する原因は、血行不良です。血流が悪くなるとリンパの流れが滞るため、老廃物を排泄できなくなります。体に溜め込まれてしまった結果、むくみが生じるのです。

血行不良には、運動不足や日頃の生活習慣など、原因はいくつかあります。ここでは、肩こりとむくみについて理解を深め、症状を改善することで毎日を快適に過ごせるようにしましょう。

肩こり、むくみが起こる理由とは?

肩こり、むくみが生じる理由には共通点があります。それは、血流の悪さです。血液がスムーズに流れなくなると、リンパの流れにも悪影響を及ぼします。

リンパとは血液で回収しきれない体内の老廃物を回収し、きれいにしてくれる働きをしてくれる体液のこと。鎖骨下の太い血管から腎臓に運ばれ、尿となって排出されます。

体内のデトックスにも大事な役割を担っているリンパの流れが悪くなると、肩こりやむくみとなって現れるのです。

肩こり、むくみを改善するおすすめの方法

症状を解消するためは、血液の循環を良くすることがカギとなります。マッサージや食生活に一工夫することで、症状を改善していきましょう。

肩のリンパをマッサージ

まず、鎖骨の内側から外側に向かって、手のひらでさするように10回押していきます。次に、耳の前から鎖骨の内側に向かって指で10回さすりましょう。今度は脇の下に手を入れて、親指を軸に20秒ほど揉んでいきます。

最後に、腕を上げて10回ほど手をグー・パーさせて開いたり握ったりした後、手首から脇の下に向けてさすってください。反対側も同様におこないましょう。

アルコールを控える

飲酒すると、体はアルコールを分解しようとして水分を多量に消費します。そうすると体内の水分が足りなくなって水分の循環が悪くなるために、むくみとなって現れることも。

体は脱水状態になっているので、水分を控えるのではなく、水分の循環を促すために水分補給する必要があります。水分が正常に補給されれば、循環が良くなってむくみの解消につながります。

むくみに効果のある食材を取り入れる

むくみに良いと言われる代表的な食べ物が、アボガド。加熱なしで手軽に食べられるのがメリットです。アボガド1個につきカリウムが約1,000mgと多く含んでいます。カリウムは塩分と水分を排出する働きがあるので、むくみ改善に効果的です。

また、手軽に食べられるカリウム食材として、バナナもおすすめの食べ物。カリウム含有量は100gあたり360mgとアボガドに比べて少ないですが、オフィスでも食べやすいので、日常に取り入れやすいのが魅力です。

適度な運動を習慣化する

運動不足の状態が続くと筋肉量が低下して、熱を生み出す力が弱くなるだけでなく、血行不良を招いてリンパの流れを悪化させてしまいます。毎日少しずつでもウォーキングしたり、軽いスクワットなどを取り入れて筋力アップに取り組みましょう。