ハワイのマッサージ、ロミロミの効果や歴史、注意点って?

記事の著者:Siena編集部

ロミロミは、ハワイ発祥の伝統的なマッサージ方法。通常のマッサージ同様、筋肉の緊張をほぐしたり、冷えやむくみを解消できるといった効果が期待できるのはもちろん、
リラクゼーション効果も高いため、癒されたいという人にもぴったり。

健康はもちろん、癒しや美容効果の高いロミロミとは、一体どのようなものなのでしょうか?歴史やマッサージとの違いも見ていきましょう。

ロミロミとは?

ロミロミとは、古代のハワイで医療として行っていた伝統的なヒーリング療法のこと。ロミとはハワイの言葉で「もむ、押す、マッサージをする」という意味があるため、マッサージの1つと言い換えられます。

ロミロミの施術は、発祥地のハワイに行かなくとも、日本でも施術を受けることが可能。施術は、全身にオイルを塗り、オールハンドで風や波などの自然の動きに合わせたリズミカルな動きを意識しておこなわれています。

ロミロミの歴史

古代のハワイアンたちの中で、自然と大地はエネルギーを持っていると考えられており、エネルギーのことをハワイではマナと呼んでいます。

大地のエネルギーであるマナは、優秀な神官カフナのみが使えるエネルギー。カフナは細分化されており、医療者は「カフナ・ロミロミ」と呼ばれ、病気を治すことを儀式としておこなっていたとされています。

カフナの病気に対する治療は、祈りを捧げること、患部に触れること、揉みほぐすこと、手をかざすこと、温めた石を乗せること、ハーブ(草)を飲ませること、など多岐にわたります。

マッサージとの違いは?

自然のエネルギーを施術者に宿す、という考え方が普通のマッサージとは大きく異なる点。ロミロミは儀式としておこなわれていたということもあり、施術前にはお祈りから始まり、施術者が自然からエネルギーをもらいます。

また方法にも違いがあり、ハンドのほかに腕やひじ、指もしっかりと使ってもみほぐすのがロミロミの施術です。オイルを使用して手でリンパを流していくマッサージとは大きく異なります。

ロミロミの効果とは?

ロミロミは、血流促進やむくみ解消などのマッサージと同様の効果が得られるだけでなく、

代謝アップ

心地良いマッサージで体の隅々の筋肉のこりをほぐし、ホットストーンなどを体に置いて温めることで、じわじわと体温を上げていくことができるため、新陳代謝がアップします。

体の不調を取り除く

マッサージで得られる効果と同様に、冷えやむくみ、肩こり、慢性的な頭痛、腰痛、疲労などを軽減することが可能です。筋肉に効果的な刺激を与えていくことで血流を良くしていくため、内臓機能を活性化する効果も。

デトックス

マッサージによって血流を良くするのと同時にリンパの流れも改善してくれるので、老廃物の排出も可能。デトックス効果もあると言われています。また老廃物が排出されることで、むくみがなくなるのはもちろん、美肌効果も期待できます。