腸ヨガでお腹周りに刺激を与えて、悩ましい便秘を解消しよう。

記事の著者:Siena編集部

女性に多い悩みの便秘。解消する方法にはいろいろありますが、腸へ刺激を与えてあげることも大事です。お腹周りを刺激する腸ヨガとは、一体どんな効果があり、ポーズにはどのようなものがあるのでしょうか?

ただポーズをとるだけではなく、深い腹式呼吸に合わせて体を動かすことが大切。腸が刺激されていることをイメージしながらポーズをとりましょう。

腸ヨガとは?

ヨガでおこなうポーズと呼吸は、自律神経を整えることができるため、乱れた腸の動きを正常なパターンに戻すことが可能。腸ヨガでは、お腹周りを刺激するヨガポーズをとるため、腸にほどよい刺激が加わり、蠕動運動が促されます。2つの働きによって、効果的に便秘が解消されていきます。

腸ヨガは、朝と夜に分けることがポイント

腸ヨガは、朝におこなうと、睡眠中に静まった交感神経を適度に優位にさせ、腸の働きを促します。夜におこなうと、日中に活動していたことで優位になっている交感神経を沈め、副交感神経を優位な状態にしていくことが可能。また、ポーズの種類も朝と夜でそれぞれ異なります。

時間は10分程度なので、気軽にできます。ただし、食後から30分以内は消化に悪影響があるので、なるべく避けましょう。

ヨガのポーズをする前に、コップ1杯の水を飲むことで、腸ヨガの効果をより高めることができます。

おすすめ腸ヨガのポーズ

マーメイドのポーズとヨットのポーズは朝に、バッタのポーズと猫のポーズは夜におすすめ。腹部の筋肉を刺激するポーズで、腸の動きを活発にさせることができます。

マーメイドのポーズ

床に横向きに寝ます。下側の腕を上に伸ばして、その上に頭をのせましょう。ウエスト、お尻、太ももの筋肉をぎゅっとさせながら上側の足を上げます。足を上げたら、横腹が固くなっている位置で静止。そのまま5回深呼吸してください。反対側も同じようにおこないます。

お尻周りのインナーマッスルを働かせ、直腸を刺激します。

ヨットのポーズ

マットの上に足を伸ばして座り、左ひざのみ立てます。身体をねじり、右ひじを左ひざにひっかけましょう。この状態のまま、ゆっくり深い呼吸を5回繰り返してください。背中が丸くならないように気をつけましょう。ゆっくり正面にもどります。反対側も同様におこないましょう。

腰周りをねじるポーズなので、腸を刺激し、蠕動運動を促進させます。とくに、大腸に効果的。

バッタのポーズ

うつ伏せになって両手を横に伸ばし、おでこがマットに当たるように下を向きます。足を腰幅に開き、深呼吸。息を吸うタイミングでゆっくりと両足を上げましょう。足先をまっすぐ伸ばすように意識して、3~5回深呼吸をしたらゆっくりと両足を下ろしてください。

腹部の内臓全体を刺激します。首や腰に痛みを感じない範囲でおこないましょう。

猫のポーズ

両手を肩の真下に下ろしてマットにつき、両ひざを腰より後ろにつき、四つん這いの姿勢に。息を吸いながら背中を丸めて、おへそを覗きこむようにします。息を吐くタイミングで背中を反らし、顔を上げて前を向きます。深い呼吸に合わせて、丸めて反らす動作を3~5回繰り返します。

インナーマッスルを刺激、腸の動きが促されます。また、背中や肩甲骨周りの筋肉をリラックスさせることも。