顔にあるツボとは?頭痛や目の疲れ、美容面で嬉しい効果も。

記事の著者:Siena編集部

顔のツボは、頭痛や歯の痛み、耳鳴りなどの症状に対して効果的なものが多く、美容にもおすすめ。美しさを手に入れるために、顔のツボに興味が湧いている女性も多いはず。

最近では、美容鍼灸といって顔のツボを刺激することで肌のシワやたるみの解消、ツヤをだすなどといった施術も流行しています。もちろん自分で鍼をすることはできませんが、ツボを押したり温めたりして刺激することで、似たような効果を感じることも可能です。

ツボは複数の箇所にあり、刺激することで気の乱れを正します。血行促進や自律神経などを整え、臓器の働きを正常化させる効果も。

顔のツボを押したときに痛む原因は?

顔にはさまざまな症状の反応が現れますが、なかでもとくに大きな要因になるのがストレスです。疲れが溜まり、普段から緊張していると、ストレスによって顔の筋肉が硬直し、痛みにつながります。

また、顔の筋肉が硬直すると血液の循環が悪くなり、シワやくすみの原因にも。そのため、普段から表情を作る練習をして顔の筋肉を頻繁に使うようにしましょう。

目の疲れや頭痛に効く承泣(しょうきゅう)

眼球が入っている眼窩(がんか)と呼ばれるくぼみの、1番下にある承泣。目の疲れを取ったり、頭痛を解消してくれるツボです。

目の付近は毛細血管が非常に多く、刺激することで血管の拡張効果が得られます。循環が良くなることで目の疲れが取れ、頭痛の改善効果も見込めるのです。

承泣に人差し指の先を当て、指の先で細かく動かし20秒ほどツボを刺激します。このときに押し込むのではなく、少し痛いくらいの強さで押すようにしましょう。

鼻づまりに効果的な巨髎(こりょう)

小鼻と同じ高さで、眼球の垂線との交点にある巨髎。鏡を見ながら、場所を確認して押すようにしましょう。巨髎に人差し指の先を当て、指先でゆっくりと細かく円を描くように20秒ほどかけて押します。

巨髎は鼻づまりの解消目的で、治療の現場も使われることが多いのですが、美容鍼灸でも活躍の多いツボです。美容面では、頬のリフトアップとツヤだしに効果的。

頭痛と目の周りのシワ消しに最適な太陽(たいよう)

太陽は眉毛の外端と、目じりの真んなかから後ろへ1寸の、こめかみのあたりにあります。

親指の腹を太陽に当て、ゆっくりと円を描くように20秒ほどかけて押し込んでいきましょう。そのあとは、ゆっくりと離していき、これを3セット繰り返しましょう。

太陽はきつく押すとあとに違和感が残りやすいため、押すときは弱めの力で押すようにしましょう。頭痛やシワ消しに効果のあるツボですが、血液循環の改善といった効果も見込めます。

小顔の効果が期待できる頬車(きょうしゃ)

下あごの横の角から斜め上で、歯を食いしばったときに顎の筋肉である咬筋(こうきん)が盛り上がり、力を抜いたときにくぼむ場所が頬車。

ここに人差し指と中指の2本を揃えて当て、ゆっくりと円を描くように20秒ほどかけて押し込んでいきます。そのあと静かに離し、これを3セットおこないます。

押すときはできる限り力を抜き、やさしく押すのがポイント。頬車は美容の分野でよく使われるツボで、小顔に効果があるとされているのです。刺激することで筋肉が活性化し、たるみのない小顔になります。