柔道で起こりやすい怪我とは?普段から気をつけるべきこととは。

記事の著者:Siena編集部

柔道はいざとなったら自分を守ることができてかっこいいスポーツというイメージを持つ人も多いはず。激しいスポーツなので、怪我の予防法を知っておくことが大切。

一瞬の油断が大怪我につながることもあります。対策をとって、普段から怪我をしないように気をつけることが最善です。

柔道で起こりやすい怪我とは?

小学校高学年から大学生位くらいの人が怪我をすることが多く、とくに捻挫や骨折が多くなっています。とくに柔道は裸足でおこなうので、足首の捻挫や相手の柔道着を握っていることが多いので、指の捻挫や骨折も起きやすいです。また投げられそうになったときに無理に踏ん張ってしまい、畳に手をついて手首を痛めてしまうことも。

怪我を予防する方法4選

怪我をすると怪我が治るまで柔道に取り組むことはできないため、せったく習得した技も忘れてしまいます。柔道を続けるためには怪我をしないことが肝心です。

柔軟体操をしっかりおこなう

柔道の練習を開始する前に必ず柔軟体操・ストレッチをおこないましょう。ストレッチには血流をよくし、ほかの臓器に負担をかけるのを防いでくれるだけでなく、関節の可動域を広げるためとくに受け身の態勢をとりやすくなります。体を温めて、怪我をしにくい状態にしてから、練習を始めましょう。

トレーニングをする

基本となる体ができていないと柔道はできません。しっかりと足腰を鍛えて空いてる時間に手を握ったり開いたりをしながら、握力・瞬発力がつくように反復横跳びなどのトレーニングをしておきましょう。

受け身を身につける

受け身は怪我をしないために不可欠な動作です。柔道の上達のためにも、受け身は大切。投げられたときに 無理に踏ん張ると、自分だけではなく、相手にも怪我をさせてしまう恐れがあるため、素直に投げられ受け身をとるように日々練習しておきましょう。

気を抜かず練習する

試合形式の練習の1つで乱取り練習があります。いつ投げられるのかがわからず、投げられたら受け身の準備を素早くおこなわなければ間に合わないので、乱取りの稽古中が怪我の発生率が高いようです。乱取り練習をしているときはボーッとせず集中して練習しましょう。疲れていて、集中できない場合は迷わず練習を休むことをおすすめします。

怪我をした後の対処法

怪我をしたら、慌ててしまうこともあるでしょうが、安静にして動かないようにすることが基本です。まずは体を楽な姿勢になって、その後にアイシングをしましょう。冷やし過ぎないようにしてください。

固定をするときには、無理に圧迫固定をするのではなく、安静にして患部が動かないように固定しましょう。その後、心臓より高い位置に患部をおきます。あくまでも応急処置なので、処置後は医療機関に受診するようにしてください。

痛みを感じたとしても、少しの痛みだったら、つい我慢してしまう人もいますが、痛みが少ないうちに適切な治療を受けて、早めに怪我を治してしまうことをおすすめします。

子どもの場合は全体的に体が柔らかいので、怪我をした後の処置も大人と同じ力でやってしまうと、血行を悪くしてしまい、怪我が悪化することも。十分に注意しながら、怪我の応急処置をして、その後は医療機関に受診するようにしましょう。