肩が冷える理由とは?肩こりの解消法や肩甲骨のストレッチも。

記事の著者:Siena編集部

スポーツをするうえで肩を温めておくことは大切。冷えたままの肩で運動すると怪我をしたり、最悪の場合肩を故障してしまうこともあります。

肩だけでなく体を怪我や故障から守るには温めるという行為は、ほかの臓器に負担をかけないためにも重要。肩が冷える理由と対処法を知って未然に怪我を防ぎましょう。

肩が冷える原因とは?

肩が冷えるおもな原因は血流が悪くなることにあります。首は頭を支えるために一定の姿勢を維持するため、首や肩回りの筋肉が緊張するしてしまって血流が悪化し、肩が凝った状態になります。言い換えると、肩が凝る = 血流が悪くなっている状態でもあるということです。

ほかにも、首回りや肩回りを露出させることで、肩周りが冷えてしまい、血流の悪化につながってしまいます。単に肩が凝るといっても原因は複数存在するのです。

ちなみに胸の大きい女性で肩が凝る人が多いと言われている理由は、胸の重みで常に首や肩に負担をかけているので普通の人よりも格段に血流が悪くなりやすいからです。

何か病気でもない限りは肩が冷える = 血流が悪くなっている ということが当てはまります。言い換えれば、肩周りの血流を良くすれば肩の冷えは解消されて肩こりも緩和されるということです。

肩が冷たい場合の対処法

肩が冷えるということは肩が凝っている証拠でもありますが、解消するには肩を温める = 血流をよくすることが重要になります。

とにかく肩を冷やさない

そもそも冷やさないようにすることが大切。とくに冬場になるとどんどん冷えやすくなるため、それにつれて肩回りもどんどん冷えてきます。

冷えを防ぐためになるべく肩や首を露出せずマフラーやストールを巻くなどして首や肩回りを温かくしましょう。

肩甲骨に適度な刺激を与える

おすすめは、肩甲骨を適度に動かして可動域を広げ、血流を良くする運動です。

やり方は左右それぞれの手をそれぞれの肩(右手なら右肩、左手なら左肩)に置いて、肘で大きな円を描く様に回します。ゆっくりと前と後を30回ずつ回すシンプルな動きですが、回すごとに肩甲骨が開いて閉じている感覚を意識することが重要です。

肩甲骨周りだけでなく全身を隈なくストレッチすることで血流が良くなるため、結果として体中の凝りが軽減されます。

体を温める食材を食べる

現代人は時間に追われていて生活リズムが乱れがち。そのためおのずと食生活も乱れてきます。

丼やラーメンと言った一品物は栄養バランスが偏ってしまうため、毎日食べるのは避けた方が良いでしょう。また、冷たい飲み物は胃腸だけでなく、血液を冷やしてしまうため体の冷えにつながります。

体が冷えてしまった場合には、ショウガやニラ、体を温める効果がある根菜類を、積極的に摂取するのが良いでしょう。また、温かい飲み物で体の芯から温めるのもおすすめ。

寝る前にしっかりと入浴する

最近は男女問わずシャワーで済ます人が増えているようです。季節を問わず、寝る前に湯船に浸かり体を温めると質の良い睡眠につながったり、血行がよくなりむくみがとれたりと良いことだらけです。シャワーだけでは冷えは解消できないので、夜寝る前に湯船につかって、体が冷えないうちに布団に入りましょう。

肩を温めること自体はそれほど難しいことではありません。どれも健康的な生活を意識するだけで実践できるものばかりです。肩、ひいては体を冷やすことはただ血流を悪くするだけではなく、体調を崩すことにもつながるので、少しずつ日常生活を見つめ直していけば健康的な体を手に入れられるでしょう。