サーフィン初心者が心得ておくべきこと。まずはパドリングの練習から。

記事の著者:Siena編集部

近年、20代を中心に始める人が増えているサーフィン。いざ始めようと思っても、道具選びや良い波の選び方がわからずにためらってしまう人も多いはず。

ウェットスーツは浮力があり、身体はサーフボードとリーシュコードで繋がれているので、サーフィンは泳ぎが上手くなくても安心してできるスポーツです。初心者がサーフィンを始めるときにはどんなことを心得ておくべきなのでしょうか?

サーフィンは準備を念入りに

これからサーフィンを始めようという人はまず適切な道具選びから。さらに、自分のレベルに合わせてホームポイント(行きやすい海)を決めておくことも重要です。

サーフィン用具はスキルに合わせて選ぶ

サーフィンの用具は、サーフボード、リーシュコード(サーフボードが流れていかないように足につける流れ止め)、デッキパッド(ボードの後ろ足が滑らないように貼るゴム製のパッド)、サーフワックス(デッキに塗る滑り止め)が基本。バスタオル、水着またはウェットスーツなども必要です。最初から高価な物を揃えるのではなく、スキルに合わせて徐々に揃えていくことがポイント。

初心者は同行者と一緒におこなう

海では何が起きるかわかりません。潮の満ち引きや天候の変化など、サーフィン以外にも必要な知識がたくさんあります。海に慣れるまでは、経験者に動向をお願いしましょう。経験者が周りにいない場合は、サーフィンスクールで学ぶのも1つの方法です。

ホームポイントを決めておく

さまざまなサーフポイントに行く前に、最初は初心者向けのサーフポイントを選び、ある程度そこで練習することが上達への近道。同じポイントに通い続ければ、良い波の当て方を覚え、良い波の時間帯を狙って行くこともできるようになります。

地域の人に敬意を払う

ただサーフィンが上手ければ良いというものではありません。サーフポイントに行って、長年その土地で育ってきたサーファーたちに感謝の気持ちを示す必要があります。また地元の人は、訪問者は自分たちの土地でお金を使ってくれる有り難いお客様だということを忘れてはいけません。双方が感謝の気持ちを持って接することが重要です。

サーフィンの基礎知識

サーフィンを初めてやる場合は、まず波乗りに慣れることから。最初から沖までパドル(手で漕ぐこと)して波に乗ることは事故につながります。恥ずかしくても、最初は足の着く場所で波に乗る体感を覚えることが大切。波が崩れると誰かにぶつかったり、上級者に迷惑をかける場合もあるので、ちょっと離れたところで練習をするのもポイントです。

サーフィンのルール・マナー

基本的にサーフィンは1つの波に1人しか乗ってはいけません。また、すでにテイクオフ(ボードに立つ)して波に乗っている人がいるのに、その進行方向のポジションでテイクオフするのは禁止です。

サーファーポイントは狭いです。5人ほどで満員の場所に、10人もの団体で押し寄せるのはマナー違反。そして帰る時は必ずゴミを拾い、きれいにしてから帰ることが決まりになっています。

サーフィンの上達のコツ

サーフィンでボードに腹ばいになり、手で漕ぐことをパドリングと言います。パドリングを楽にできるようになることが上達の基礎。基本となる腕力と肩回りの筋力、腹ばいのままで上半身をそらす状態になるので背筋力も鍛える必要があります。パドリングの練習繰り返しおこなうがサーフィン上達のコツです。