冬道のランニングは準備が肝心。安全に走ればバランス感覚を養うチャンス。

記事の著者:Siena編集部

また降雪や凍結により足場も悪いため、冬場はランニングを諦めがちな人も多いはず。天候が悪い日に安全にランニングをするにはどのようにしたら良いのでしょうか?

冬は体温が下がるため、筋肉が硬直してケガをする可能性があります。怪我を予防する方法として、例えば運動前にストーブやストレッチなどで体を温めておくことも1つの手です。他には、どのような方法があるでしょうか?

運動前に体を温める

気温が低い冬は体が冷えて筋肉が硬直しているため、運動ができる状態になるまで少し時間が必要です。無理に運動を始めると、怪我をする可能性が高く、体を傷める原因に。運動をおこなう前には、暖房器具などで脚部を十分に温め、筋肉をほぐすことで、怪我を防ぐことが重要です。

誰かが通った後の道を走る

雪が積もると雪に足を取られる、靴の中に雪が入ってくるなどの理由でランニングをすることが困難になります。積もった雪の上での移動は、足下がわからず捻挫や転倒をする恐れがあるので非常に危険。また、靴に雪が入り水気を吸収することで脚部に大きな負荷が掛かるので、ランニングをする際には注意が必要です。

人がよく通る道は踏みならされているので、足に掛かる負担を軽減することができます。よってランニングが苦になりません。

雪道のランニングをプラスに考える

雪の上を走るということは日頃とは違う労力が必要になり、慣れていないので普段の運動よりも体に負担がかかり、疲労が溜まります。

しかし悪いことばかりではありません。慣れない雪の上を走ることで、バランス感覚を養うことができ安定性が向上。怪我の予防にもなります。普段使わない筋肉を使うため体を鍛えるのに高い効果があり、丈夫な筋肉を身につけることが可能です。

普段できないトレーニングができる、と前向きに取り組み、メリットを見つけることが冬道ランニングのコツ。

最低限必要なもの以外は所持しない

ポケットに物が入っていると、体の重心がずれて、転倒をする恐れがあります。雪道は凍っていて滑りやすくなっているので、手がふさがっていると転倒したときに手をつくことができないため、大怪我を引き起こす原因にもなりかねません。雪道をランニングする際には、なるべく持ち物を少なくすると良いです。

雪の上を走るためのランニングシューズ

あまり知られていませんが、雪道を走るためのランニングシューズがあり、雪上のランニングを最大限にサポートしてくれます。靴の中に雪が入ってくるのを防いでくれるので、靴の内部や靴下が濡れるといった心配がありません。また、グリップがしっかりとしていて、滑り止めのピンがついているので、滑りやすい路面の氷の上も簡単に走ることが可能。

普段のランニングよりも危険が増す冬道ですが、メリットもあるので、怪我をしないための準備をしっかりして臨みましょう。