ゴルフで起こりうる怪我とは?上肢や背面に筋肉をつけて対策しよう。

記事の著者:Siena編集部

ゴルフは、老若男女問わず楽しむことができるスポーツです。激しい運動や危険なプレイがあまり無いため、怪我をするイメージが無いという人も多いはず。

しかし、ショットをするときの衝撃や上半身を大きく回転させることで、手首・腰に負担が掛かります。これによって、筋肉の炎症や腰痛を引き起こすことも。プレイ前に筋肉をほぐして体を温めることで、怪我などのトラブルを予防しましょう。

ゴルフのプレイ中に起こるさまざまな怪我

ゴルフを初めておこなう人は、グリップを強く握ってしまう傾向があるので、手のひらや指にマメができることがあります。初心者以外でも、ボールを打ったときの衝撃は、手首に大きな負担がかかるため、傷めてしまうことも。手や指などに炎症を起こしてしまう可能性が高いのです。

また、前傾姿勢でプレイすることが多く、ショットをするときには上半身全体を回転させます。これによって、首・背中・腰を傷めてしまい、肩こりや腰痛を引き起こすことも。

上肢に筋力をつけるトレーニング

ペットボトルに水を入れて準備をしてから仰向けになり、両手で端を持ちます。そして、そのまま仰向けの状態で腕を真っ直ぐ上げましょう。腕を下げるときにはひじを90度に曲げることを意識しながら、おでこ付近にペットボトルを持っていきます。

ひじにやわらかい筋肉がついて体に掛かる負荷が減り、怪我の予防が可能です。

背面を鍛えよう

足を肩幅に広げて、胸を張りながら両手でペットボトルを肩幅で持ち、ひざを少しずつ曲げていきます。その体制のまま、上半身をゆっくり前に倒し、限界まで体を倒して再び元の状態に戻りましょう。

このとき、背中を真っ直ぐ保つことが重要。動作を続けておこなうことで、背中・太もも・お尻などの広範囲を鍛えることが可能です。

股関節を柔らかくすることが重要

股関節のストレッチをおこなうと、スイングをするときに体の回転をサポートし、上半身に掛かる負担を軽減することが可能に。そのほかにも、ゴルフをプレイする前に股関節のストレッチをしておくと、足の関節が柔らかくなります。可動域が広くなり、関節がほぐされるので、しっかりとストレッチをしましょう。

簡単にできるストレッチが怪我の予防に効果的

運動後のストレッチも重要。身体を休めることで疲労が解消されるため、怪我の予防に効果的です。ストレッチを怠ると筋肉が硬くなり可動域が狭くなってしまいます。

怪我の可能性も高くなるため、毎日ストレッチすることを心がけましょう。

突然起こる背中や手首にでる痛みの対処法

スイングをしたときに背中や足に痛みが走ったら、すぐにプレイを中断しましょう。痛みの原因は、筋肉の炎症や血流の悪化など。

炎症が痛みの原因となっている場合は、少しのあいだ体を休めて痛みが引くまで様子を見ましょう。それでも痛みが引かない場合は、すぐに病院に行ってください。