寝不足と筋トレの関係。睡眠不足は筋力低下に拍車をかけることも。

記事の著者:Siena編集部

現代社会は仕事が遅くまであったり、ストレスなどが原因で寝不足になる人が増えています。筋トレをおこなっている人のなかにも、睡眠不足の人が多いはず。

筋トレと睡眠はかなり親密な関係にあります。効率よく筋肉を鍛えるためには、睡眠とどのように向き合っていけばいいのでしょうか。

睡眠不足と筋トレの効果

睡眠不足の状態が、筋トレにとって最高のコンディションかと言えば、当然ですがそうではありません。睡眠は、体を休めるという目的はもちろんのこと、脳を休めるという目的も果たしています。

体のほうは、脳が異常を感じたら制御をかけるので、限界を迎える前に安全な所で気絶し、無理にでも休むようになっているものです。しかし脳は人それぞれストレスレベルが異なるので、睡眠不足が続くとその脳の疲労は蓄積していきます。

脳の前頭葉が指令を出し電気信号が神経に働くことにより、初めて筋肉は伸縮するため、脳がうまく働かないと、体も思うように動かすことができないということも。

筋トレで効果を実感するためには、筋肉を限界まで追い込むことが重要です。つまり、最大限パワーを発揮するために十分な睡眠をとることが、筋トレの絶対条件になります。

寝不足と筋量の関係とは?

寝不足になることで、筋量は低下しやすくなります。寝不足の状態は脳の疲れが取れていない状態。つまり、脳が健康ではないということは、ストレスを感じやすくなっている状態に陥っているということになります。

ストレスを感じるとコルチゾールというストレスホルモンが分泌され、カタボリック作用が発生。カタボリックとは筋分解のことで、人間はストレスを感じると、自律神経が乱れ血管も縮んでしまうのです。血液中の酸素脳も低下するので、筋肉に十分な栄養を届けることができなくなり、筋肉が分解されてしまうことも。

そのほかにも、強いストレスを受けている状態というのは、かなりエネルギーを使います。その分を補おうとするあまり、筋肉を分解することもあるので、なるべくストレスを溜めないことが重要。寝不足を解消することで、筋肉が付きやすくなり、肥満予防にも繋がります。

筋トレとの向き合い方

仕事や学校が忙しく、どうしても睡眠不足になるという人も多いはず。そういった人は、瞑想をしてみるのがおすすめです。瞑想は、心身共に健康になる効果を手軽に得ることができます。

アップル社のスティーブ・ジョブズも瞑想をおこなっていたことで有名で、世界のトップ企業のCEOは瞑想をしている人が多いです。瞑想は脳の疲れやストレスを解消する効果がとくに高く、脳への血流量も増やしてくれます。

また、寝る前や昼休憩など、5分でもおこなうことで気分をスッキリさせる効果が期待できるので、イライラしたときや寝ることができないときに瞑想をおこなうようにしてください。

睡眠不足でも、瞑想をおこなうだけで脳の疲労感が全く違うので、筋トレへ良い影響を与えることが期待できます。また、瞑想が苦手な人はヨガでも構いません。ヨガもゆっくりと深呼吸をおこなうので、似たような効果を得ることが可能です。