腸に良い食事は赤身の牛肉、白身魚。よく噛んで食べることがポイント。

記事の著者:Siena編集部

第2の脳と呼ばれるほど、人間のメンタル部分に影響を与える腸内環境。きちんと整っていると、身体的なことだけでなく、心の健康もサポートしてくれるのです。腸を整えるには、意識して食事をすることが大切。

朝、しっかりと便通があったときとなかったときでは、気分が違うと実感している人も多いはず。腸内環境を良くし、毎日を健やかに過ごすための理想的な食事とはどのようなものなのでしょうか?

腸に良い食事

腸内環境をよくするためには、腸に良い食べ物を積極的に摂取すると同時に、よく噛んで食べることが重要。よく噛むようにすると、腸に余計な負担がかからず、消化がよりスムーズに進み、結果腸の働きを助けることになります。1口20回程度噛むことが目安。

また、朝食もできる限り積極的に取りましょう。毎食決まった時間に食べると、腸内環境が整い、腸の働きが活発になります。

腸内環境を整える食べ物

腸内環境を整えるのにおすすめな食品は、発酵食品。しかし、発酵食品の代表格である納豆に含まれる菌は、70度以上で失活していまいます。ほかの食品に含まれている酵素も熱に弱いため、加熱のし過ぎは注意が必要です。

食物繊維の多い食べ物は、腸内細菌のエサになりやすいとされています。そのなかでも水溶性の食物繊維を多く含むプルーン、干し椎茸がおすすめ。プルーンはおやつとして食べやすく、干し椎茸は料理で使う機会が多いので、苦労せず摂取することができるでしょう。

腸を綺麗にする食べ物

水溶性だけではなく、不溶性食物繊維にも腸の働きを支える効果があります。水溶性の食物繊維は腸内細菌のエサになっていたのに対し、腸内にある食べ物をからめとって排出する働きを持つ不溶性食物繊維。体内に不要な物質が腸内にあった場合、それを取り除き、腸を綺麗にしてくれます。

不溶性食物繊維を多く含む食べ物は、豆類全般とモロヘイヤ。便秘が気になるときは、積極的に取りいれてみてください。

また、近年では炭水化物を極端に抜くダイエットも珍しくありません。しかし、炭水化物を抜き過ぎると、腸はダメージをうけ、便秘になりやすいことがわかっています。ダイエット中でも、主食である米やパン、麺類も程よく取るようにしましょう。

腸に優しい食べ物

普段は健康的な食生活を心がけていても、付き合いなどで、胃や腸に負担のかかりそうな食事が続く場合もあるでしょう。そういうときは、消化に優しく腸の働きを助ける、栄養価の高い食べ物を意識して食べることが大切。肉類では赤身の牛肉、魚類では白身魚がおすすめ。

また、アーモンドなどのオレイン酸を多く含む食品は、大腸の働きをサポートしてくれます。便秘や下痢が続くときは、1日手に1掴み分を目安に摂取してみてください。