隠れ肥満が気をつけるべき食事のポイント。バランスよく食べることが大切。

記事の著者:Siena編集部

人の身長と体重から肥満度の数値を出すBMI。22が標準的な数値とされていて、25を超えると肥満と判断されます。

しかし、BMI値が22以下にも関わらず、体脂肪率が高く肥満の可能性が高い状態のことを、隠れ肥満と呼びます。体脂肪率の肥満度の基準は、男性が25%、女性が30%です。

それ以上になると肥満と判断されてしまいます。隠れ肥満を脱却するためには、一体どのような食事をとれば良いのでしょうか?

隠れ肥満の人が摂る食事のポイント4選

見た目は痩せていても、内臓に脂肪がついてしまうとさまざまな病気の原因になります。普段から脂っぽいものを食べていたり、不規則に食事をとる人は、体脂肪率を測り食生活を正しましょう。

野菜中心の食事を摂る

隠れ肥満の人は、脂肪がたまりにくい食事と、栄養のバランスを気を付けることが大切。外食をなるべくしないで、自宅で栄養のバランスに気をつけたレシピを作るということが必要です。

野菜をふんだんに取り入れた食生活は、代謝を活発にして体脂肪を減らす体作りをしてくれます。また、炭水化物をなるべく控えて、赤身肉や鶏胸肉などのタンパク質を摂取しましょう。

タンパク質を摂ることで、食べたものがエネルギーに変わり、脂肪となっていたものが熱に変わって新陳代謝を活発にします。

1日3回の決められた食事をきちんと摂る

1日の食事はきちっと3食摂ることが大事。また、間食はなるべく控えて、3度の食事に重点を置くことが大切です。職種によっては血糖値が下がってくることもあるので、飴玉やチョコを1、2粒程度のみ食べるようにしてください。

また、1食抜いたからと言って痩せるわけではありません。食事を抜くことによって、次の食事時間まで間が空きすぎてしまい、1回の食事量が増えてしまうことも。たくさん食べものを食べると、血糖値が急激に上昇し、インスリンの過剰分泌により体脂肪が増えてしまいます。

塩分・脂質・糖質は控えめに

食事を作るときには、塩分・脂質・糖質が多く含まれている食品に注意しましょう。加工食品は、大衆受けを良くするために、とくに塩分と脂分が多く含まれています。健康に良さそうなお惣菜を買っても、実は体に悪い可能性もあるので気を付けて下さい。

糖質は適量ならば問題にはなりませんが、多く摂りすぎると肥満や成人病の原因になってしまうので、注意しましょう。

バランスの良い食事を心がける

いくら隠れ肥満だからと言って、食事の量を減らして栄養失調になってしまったら、元も子もありません。大切なのは、まったく食べないことではなく、適量を上手に食べること。

無理な食事制限は身を滅ぼしてしまうので、バランス良く食事をすることを心がけてください。

隠れ肥満には食事制限よりも運動を取り入れることが大切

ダイエットというと食事制限と思ってしまいがちですが、食事制限が続いてしまうと体にも影響が出てきます。食事制限ばかりをするのではなく、運動も一緒におこなうことが重要です。

運動不足になると筋肉が落ちてしまい、同じ食べ物を同じ量だけ食べても、運動しない人は脂肪になって蓄積される可能性が上がってしまいます。

同じやせ型でも、お腹がポテッとしているよりはウエストの引き締まった体のほうが見た目にもかっこよく感じられるもの。食事制限ではなく、ジョギングや有酸素運動などを取り入れたダイエットをしてみましょう。