ストレスを解消したい。簡単ストレッチで、しっかりリラックスしよう。

記事の著者:Siena編集部

現代社会にストレスはつきもの。何かと不調が続いても、原因はストレスでしょう、と軽く流されてしまった経験のある人も少なくないはず。しかし、仕事や家庭など、ストレスの溜まる環境自体を変えることは、なかなか難しいことです。

しかし、適度にストレスを解消していかなければ、不調をきたしてしまい、さまざまなことがうまくいかなくなってしまう可能性があります。それを防ぐためにも、ストレッチで身体の凝りや緊張を解消していきましょう。時間を取らないので、テレビを見ながら、歯を磨きながらなど、普段の生活に取り込むことが可能です。

ストレッチの驚くべきストレス解消効果

ストレッチをすることで、身体の筋肉や関節の緊張が緩和され身体がリラックスします。血のめぐりも良くなるので、乳酸などの疲労物質が体外に排出されやすくな流という効果も。また、ストレスホルモンを抑えてくれるセロトニンなどのホルモン分泌も促進してくれます。セロトニンには心を落ち着かせ、リラックスさせてくれる作用があるのです。

また、やる気を出す効果があると同時に、リラックス気分をもたらしてくれるものなので、さまざまなシーンで活用できます。朝は気分をスッキリして元気になりたいときに、夜は疲れや凝りを取り、質の良い睡眠をしっかり取りたいときにおすすめ。用途に合わせて使い分けることもできます。

ストレス解消に効果的なストレッチ方法

時間別のおすすめストレッチや座ったままでも簡単にできるストレッチなど。ストレッチの種類はさまざまあるので、悩みやおこなえる時間などに合わせて実践してみましょう。

伸び

立った状態で両手を頭の上で伸ばし、身体が引き上げられるイメージで伸びをします。全身の筋肉が緩み、さらに血液が循環します。職場でも自宅でも出先でも、どこにいてもすぐにおこなえるのでおすすめ。意識しておこない、習慣にしましょう。

前屈

足を肩幅くらいに開き、上体を倒します。このときに机やテーブルなどを掴みながら上体を伸ばすようにすると、より効果的です。前屈をすると、腰回りの筋肉や脚全体の筋肉が伸びます。立ち仕事中心の人におすすめ。

ひじやひざの屈伸

ストレスを感じると無意識にひじやひざに力が入ってしまいます。ひじや関節を伸ばしたり曲げたりすることで、無意識に入れていた力がほぐすことが可能です。また、動かすことで脚のだるさを取り除くことも可能。リフレッシュ効果で、ストレスを減らすことができるかもしれません。

首と肩のストレッチ

首を回し入っていた力をゆるめます。その後、頭をそれぞれ左右に倒して、肩も一緒に伸ばしましょう。凝り固まった首と肩から、いっぺんに頭のほうに血液が行き渡ります。普段の仕事はデスクワークが中心、という人にとくにおすすめです。

太もものストレッチ

仰向けに寝た状態で、片足をお尻に付くようにして曲げます。片足だけ正座の状態になっていれば、正しい姿勢です。これを左右両方におこないます。太ももは体の中でもよく使割れる筋肉。疲労物質も溜まりやすいので、ストレッチをして血液循環を良くする必要があります。

上半身のストレッチ

四つん這いになります。このとき、右手をやや左上に寄せておきましょう。お尻を後方につき出し、肩から背中あたりの筋肉を伸ばします。10秒伸ばしたら、反対側も同じように伸ばしてください。

毎日同じ姿勢で凝り固まった身体は、血流や栄養がうまく行き届きません。身体が凝りを感じると、心にまで不快感があらわれてしまうことも。とくに、凝りやすい肩甲骨や背中当たりは入念にほぐしましょう。

股割りストレッチ

骨盤を立てた状態で脚を限界まで開き、上半身をゆっくり倒します。このとき、息を吐くことを意識しましょう。限界のところまで倒したら10秒キープ。これを1日4セットおこないましょう。

座りっぱなしの仕事が多い日本人。凝り固まった股関節をほぐすことで、下半身の動きがスムーズに動きやすくなります。

朝におすすめ、お尻ストレッチ

仰向けの状態で、両ひざを両腕で抱えるように曲げてください。腹筋と太ももに力を入れて引き寄せ、そのまま10秒停止。今度は、両腕に力を入れ太ももをぐっと抱え込み、反対に太ももは腕に逆らうように力をかけます。再度10秒停止しましょう。毎朝3セットを繰り返しておこなうのがおすすめ。

腸内環境に自信のない人は、朝におこなう便秘解消のお尻ストレッチが良いでしょう。腸への刺激となり、便通のサポートに。腸内環境が悪いと、セロトニンの分泌が妨げられ、イライラの原因にもつながります。

寝る前に睡眠をサポートするストレッチ

仰向けになり、両手を上げた状態に。手の指先はできるだけ上に、足のつま先は下に、思い切り伸ばしてください。そのまま10秒キープし終わったら、一気に力を抜きましょう。

寝る前におすすめのストレッチです。気持ちいいと感じる限り、眠気がくるまで何度やっても構いません。睡眠の質が悪いと疲労が回復せず、ストレスをためやすくなります。寝る前にストレッチを導入することで、寝つきもよくなり、心身ともに元気になれるはず。

座ったままでもできるストレッチ

まず姿勢を正し、思いっきり息を吸いながら両肩を上にあげます。5秒キープしたら一気に力を抜いて肩を下ろし、同時に息を吐ききります。勢い良く上半身の力を抜いてください。10回程度繰り返しましょう。

デスクワークなどで長時間同じ姿勢を取った身体は、凝り固まってガチガチの状態。気が付いたときに、積極的にコリを解消してあげることが大事です。ポイントは、緊張と緩和のメリハリを与えること。そうすることで、気分もリフレッシュするだけでなく、筋肉の緊張をほぐすことができます。