冷え太りの原因とは?体温を上手く調節して代謝アップを目指そう。

記事の著者:Siena編集部

冷え太りの原因は基礎代謝にあるといわれています。基礎代謝とは生きていくために必要なエネルギーのこと。人間の身体は毎日エネルギーを消費しながら生きていますが、身体の中でエネルギーが作られるときに生じるのが熱です。

基礎代謝が低いというのはつまりエネルギーを上手く作れず、熱が生じにくいということ。熱が生じにくいと食事で摂取した栄養がエネルギーになりにくく、脂肪となって蓄積されてしまい、冷え太りの原因になってしまいます。

基礎代謝を上げて冷え太りを改善する4つの方法

冷え太りの人は、お腹のまわりに脂肪がつきやすくなります。身体が冷えると内臓の温度も下がるため、内臓を守ろうとする働きがお腹まわりに脂肪をつきやすくしてしまうのです。

筋肉量アップで代謝もアップ

筋肉は身体の中で作り出す基礎代謝の約20%を占めており、その内の70%は脚の筋肉で作られています。つまり、筋肉を鍛えれば基礎代謝をアップにつながるということです。

とくにマラソンやスクワットなど、足の筋肉を鍛えることで代謝が上がり、太らない身体づくりができます。筋肉を鍛えることによって内臓の機能も鍛えられ、強い身体も手に入って一石二鳥です。

体温を上げて汗をかきやすい体質に

冷える体質を改善する方法は、体温を上げて新陳代謝を活発にすること。夏場の方が汗をたくさんかくので痩せやすいと思いがちですが、一番基礎代謝が上がる季節は冬です。

冬は気温が低くなるので、身体は熱を余計に取り込もうとして、エネルギーをたくさん使い基礎代謝が上がるからです。代謝が悪く冷え太りしやすい人は、体温を上げるためには衣類をたくさん着ましょう。特にお腹まわりの内臓を温めると深部体温が上がるので、基礎代謝をあげるのにおすすめ。

冬は厚いものを着ると良いと思われがちですが、薄いものを重ね着することで衣類の間に空気の層がうまれ、熱を溜めることができます。また夏場ならエアコンの寒さと外の暑さで寒暖の差が出るので、衣類を脱ぎ着できるように1枚薄手の服を持ち歩くと体温調節がしやすいです。

お風呂でじんわり体のなかから温めよう

お風呂に入るときに、シャワーだけという人が多くいます。しかし冷える体質の人はシャワーだけだと余計に汗もかきにくくなり、体の中の老廃物を溜めてしまうことに。

対策としてぬるめのお湯にゆっくりと浸かって身体を芯から温めると、血行が良くなり新陳代謝を高めて体温を上げやすくなります。少なくとも週に1度はお風呂に使って身体を休めると、疲れもとれて基礎代謝も上がるはず。

体を温めてくれる食材を食べる

身体を内側から温めてくれる食材は、固いもの(チーズ、ごぼう、かぶなどの根菜類)や北国の寒い地域で収穫される(りんご、ぶどう、日本蕎麦など)、他にも黒豆などの黒い食材があります。冷たい飲み物は身体を冷やすので、温かい生姜湯やココア、ほうじ茶、黒豆茶などを摂ると体温も上がって冷え太りの改善にも期待大。