スポーツマッサージとは?怪我を予防し、疲労回復を助ける裏ワザ。

記事の著者:Siena編集部

スポーツを熱心にするあまり怪我をしてしまった経験がある人も多いはず。スポーツによる怪我はスポーツマッサージをすることで予防できます。

スポーツマッサージとは、運動前後に身体を揉んだり擦ったりするマッサージのこと。競技の際に高いパフォーマンスを発揮することが可能になり、疲労解消を促す効果もあります。また、スポーツ最中の休憩時にマッサージをすることで、身体に掛かる負担を和らげ、怪我予防や運動機能を増進する効果も。

自分でおこなえるスポーツマッサージ

スポーツマッサージの多くは自分でおこなうことが可能です。揉むと摩るを使い分ければさらに効果はアップします。

深呼吸で精神を落ち着かせる

スポーツをおこなう前に、時間を掛けて大きく深呼吸します。

体全体に酸素を送ると、血流が高まり、血管内の老廃物が排出されます。人は、ストレスや緊張状態にさらされると無意識に呼吸が浅くなり身体能力が低下します。深呼吸をして筋肉に柔軟性を与えることで、疲労を回復させて精神を落ち着かせる効果があるのです。

揉むことで疲労を効率的に疲労回復

マッサージには、四指を使って揉むことで血流を良くする指圧と、広範囲を手のひらで揉みほぐす掌圧という方法があります。それぞれ揉みかたを変えることで効果が異なり、運動を開始する前はリズミカルに体を揉むことで、筋肉が目覚め、瞬発力を高めること効果が期待できます。

運動後、身体を休めたいときには、ゆっくりと力強く揉むことで、筋肉の鎮静やリラクゼーションなどの効果をもたらし、効率良く疲労を回復することが可能です。

摩ることで体温上昇、筋肉をほぐす

ふくらはぎをマッサージする際には足首から膝の下部までを、太ももをほぐす場合には膝上部から太ももの付け根までを、ゆっくりと心臓へ向かうように上昇させて擦ります。手のひらにオイルやローションなどを付けて、人肌に温めてから擦り、馴染ませることで、効率良く体温を上昇させることが可能。

体温が低下すると筋肉が硬くなるために疲労が蓄積し、ケガや骨折などの原因になります。運動前にはカラダを温めて、筋肉をほぐすことが重要です。

ボールを使えばより効果的

セルフマッサージには、ゴルフやテニスの比較的小さめのボールが便利。テニスボールはうつ伏せの状態で股関節の辺りに置き、腿部と股関節を行き来させます。ゴルフボールは両手のひらで挟み転がすと効果的。

テニスボールで下半身をほぐし、ゴルフボールで手のひらの筋肉をほぐすと、自然に疲れが解消されます。

また、一般的に販売されているマッサージ用のボールにはランブルタイプ、フラットタイプがあります。ランブルタイプは、仰向けの状態でふくらはぎの下に置き前後に移動させることで、ふくらはぎをほぐすことが可能。フラットタイプではおしりを乗せて落ちないように滑らせ動くことで、おしりの周りを効率良くほぐせます。