バージスラインとは。バージスラインの作り方、ブラの選び方を紹介。

記事の著者:Siena編集部

バージスラインという言葉を知っていますか。意外と知られていないのですが、美乳を目指すにはバージスラインがポイントなのです。

美乳になるには、ブラの選び方やつけ方が重要です。バージスラインがぼやけてしまったり、ラインが崩れてしまうと胸が小さく見えたり、形が悪く見えたりしてしまいます。

そこで今回はバージスラインの重要性や作り方、ブラ選びについて紹介します。くっきりバージスラインを作って美乳を目指しましょう。

バージスラインとは

バージスラインとは、胸の下半分の半円のラインのことで、お腹と胸の境界線のことをいいます。顔の輪郭と同じで、胸の輪郭がぼやけると、全体的に老けて見えたり、形が崩れて見えてしまいます。逆に、胸と体の境界線がくっきりしていると胸が際立ち、美しくキレイなシルエットに見えます。

理想的なバージスラインは、胸の下から脇までのラインがお椀のような丸い形であることです。胸の大きい人はバージスラインがはっきりしている場合が多いのですが、胸が下垂したり、胸の脂肪が背中に流れ、バージスラインがぼやけてしまうと美しくキレイなシルエットが保てなくなってしまいます。

バージスラインがぼやけてしまう原因は、ハリと弾力の衰え・筋肉の衰え・姿勢の悪さ・クーパー靭帯の伸びです。ボディラインにメリハリをだすためにも、くっきり綺麗なバージスラインを作りましょう。

バージスラインの作り方

下着選び

一番大切なのは下着選びです。アンダーバストのサイズやカップが合っていないブラは、胸のキレイな輪郭を保てません。胸の大きな人は、揺れや重さなどで胸にかかる負担が大きくなります。なのでアンダーベルトやストラップが太いものを選び、しっかりと胸を支え、背中や脇に脂肪がはみでないブラを選ぶとよいでしょう。

また、トイレに行ったときや休憩時間を利用して、こまめに背中や脇に流れた胸の脂肪をカップに戻すことも効果的。少しずつではありますが脂肪が胸へ定着して、キレイなバージスラインになっていきます。

エクササイズや筋トレ

美しいバージスラインを作るには、大胸筋を鍛え、胸に集めた脂肪を支えることが必要になります。大胸筋を鍛える筋トレやエクササイズを日課にしてみましょう。ここでは簡単なエクササイズ紹介します。

合掌のポーズ
1・両手を胸の下で合わせ、合掌のポーズをする。両方から中心に向けて力を入れて30秒くらい押す。
2・右胸下で合掌し、同じように両方から中心に向けて力を入れて30秒くらい押す。
3・左胸下で合掌し、同じように両方から中心に向けて力を入れて30秒くらい押す。
合掌ポーズ

大胸筋を鍛えることで胸の土台が安定し、バージスラインをくっきり作ることができます。また、筋トレをすると筋肉ムキムキのマッチョになると思っている人がいますが、女性が筋トレをおこなっても、ホルモンバランスの関係で男性並みの筋肉には発達しません。基本の腕立て伏せと、膝をついた腕立て伏せもぜひ実践してみてください。

基本の腕立て伏せ
1・肩幅より少し広めに手を床につく。
2・手をついて肘を伸ばし、腕で身体を支える。
3・身体を伸ばし、体重を支える。
4・身体が一直線になったまま腕を曲げて、伸ばす。これで1回となります。

膝をついた腕立て伏せは通常より負担が軽いので、腕立て伏せが1回もできない人もやりやすいでしょう。

膝をついた腕立て伏せ

ブラの選び方

ブラを選ぶときはアンダーバスト、トップバスト、カップなどを基準に選ぶことがほとんどですが、綺麗な胸のシルエットにするにはバージスラインを考慮する必要があります。身体にフィットしているか、付け心地をチェックすることが大切です。ここでは、ブラの選び方を紹介します。

1・バージスラインがない人
日本人女性にありがちなのが、胸が横に流れてしまっているケースです。合わないブラを使用していると、ブラが胸の形にフィットしておらず、バージスラインがなくなってしまいます。毎日つけているブラのサイズは本当にあっているのか、一度きちんとサイズのチェックを受けてみることが一番確実な方法です。

2・バージスラインが狭い人
トップバストとアンダーバストに合ったカップ数のブラを選ぶと、ワイヤー幅が広く、カップサイズが合わない可能性があります。バージスラインに合わせたブラ選びを意識し、フルカップなどカップが深いものを選ぶとよいでしょう。

3・バージスラインが広い人
日本人女性に多いタイプで、胸が左右に離れてしまっています。トップバストとアンダーバストに合ったカップ数のブラを選ぶとワイヤー幅が狭く、カップが小さいと感じるでしょう。

バージスラインに合わせたブラを選ぶとカップが余ってしまいますので、3/4などカップが浅いブラを選んでください。

4・バージスラインが合わない人
バージスラインの形は人それぞれ異なります。ブラが胸から浮いていると大きい証拠です。大きいブラを付けていると、脇までワイヤーがあるので痛みを感じることも。

また、ワイヤーと胸に開きがある場合、ブラが下がりすぎています。ワイヤーの上を指で押さえ、指が1本入らないくらいのブラを選びましょう。

バージスラインの測り方

トップバストとアンダーバストはメジャーで測れますが、バージスラインはバージスメジャーという専門の計測器で測ります。バージスメジャーを使ってバージスラインを計測できるのは、セミオーダーやオーダーメイドのブラを作るときくらいです。既製品のブラにはバージスラインの数値か記載されていませんので、いろいろなブラを試着してみましょう。

バージスラインとブラのワイヤーが合っていると、カップ内に胸がきちんと収まるので自然に丸みのあるシルエットになります。長時間つけていても苦しかったり不快感がありません。バージスラインが広い・狭いは、下着メーカーによって差があるので、色々な下着を実際に試してみてください。

バージスラインを作るマッサージ

バージスラインは、年齢とともにぼやけてきてしまうものです。バージスラインがはっきりしていれば離れ乳や垂れ乳も対策できるでしょう。ここではバージスラインを作るマッサージを紹介します。

1・右手を右の胸の下に添えて持ち上げ、左手の親指以外の指を右脇に添える。
2・そのまま胸に脂肪を集めるように引き寄せる。
10回繰り返す。
3・左も同じように繰り返す。

続けていけば、脇の周りの脂肪も胸に移動します。

バージスラインはブラとの関係性が深く、サイズやカップだけでなく、バージスラインを意識して自分に合ったブラを選び、正しくつけることがポイントです。日々のケアや筋トレなど生活習慣を見直し、美しいシルエットの美胸を目指しましょう。