ダイエットの時は風邪をひきやすくなるのか:原因は栄養バランスの乱れ

記事の著者:Siena編集部

ダイエットを始めたら風邪を引いてしまったという経験はありますか。また、食事制限ダイエットをしたらカロリー不足で抵抗力が落ちて、風邪をひきやすくなるなど聞いたことがある人もいるでしょう。

果たして、本当にダイエットすると風邪を引いてしまうのでしょうか。結論から言うと、ダイエットをしたせいで風邪をひきやすくなるということはありません。

何が原因で風邪をひいてしまうのかを把握し、ダイエットをしたときに注意すべきことを気を付けて、免疫力が落ちないようにすることが最も重要です。ダイエットと風邪との関係性をくわしく紹介していくので、今後の参考にしてください。

食事と免疫の関係

ダイエット方法もさまざまですが、例えば絶食や極度の食事制限をして、急激に食事量を減らしてしまう人は要注意です。極度の食事制限は栄養バランスが偏り、免疫力は低下してしまうでしょう。

免疫細胞は、たんぱく質で作られているので、免疫力を落とさないためには、たんぱく質が重要です。また、ビタミンやミネラルも免疫力をサポートする大事な役割を持っています。

風邪をひく人は、このたんぱく質やビタミン、ミネラルが不足していることが原因です。摂取カロリーが減ったからではないため、ダイエットで食事制限をしたことが直接の理由にはなりません。問題は、栄養のバランスがとれた食事だったかどうかです。

ちなみに、痩せていると風邪をひくというわけでもなく、高カロリーの食事ばかりで太っているほうが、エネルギーが余っている状態で免疫力が低下し、風邪をひきやすくなります。

免疫力を落とさずにダイエットするには、食事の量は減らさず、低カロリーのものをしっかり食べることが重要です。肉・魚、卵、大豆といったたんぱく質に加え、野菜や海藻、キノコ類などのビタミン・ミネラルもたっぷり摂りましょう。

また、置き換えダイエットのようにダイエット食品は栄養もしっかり入っているので、そういったものを使うのも良いダイエット方法です。

風邪を引いてしまったら?

風邪を引いてしまったら流石にダイエットを止めるしかありません。しっかり休んでビタミンやたんぱく質を摂り、体力を回復しましょう。風邪を引いている時に運動をしても余計、不調になるだけで期間を延ばす可能性もあります。

体が不調の時は、代謝も下がっているため、そもそも効果も出にくいです。体調が悪いときや風邪を引いてしまった時は、無理せず、温かくして休養を取るようにしましょう。

風邪を引かないためにも

では、免疫力を高めるにはどうしたら良いのかを見ていきましょう。

ダイエット中にできることばかりなので、ダイエットもしながら免疫力もアップしてください。正しい方法でダイエットをおこなうことが、健康な体を手に入れる近道になります。

1.毎日湯船につかる

入浴は、最も予防に効果的です。

汗を出し、体温を上げることでウィルスを倒す白血球の働きが良くなり、風邪もひきにくく同時に汗をかくのでダイエットにもつながります。

2.生姜を食べる

生姜も体を温め、白血球の働きを強くします。

3.よく寝ること

しっかり睡眠をとることは、免疫力アップになります。寝るときは、しっかり体を温めて寝る工夫をしましょう。

4.水分をよくとること

胃腸にあまり負担をかけないよう食事も飲み物も気を付けることです。

飲み物は、糖分が入っていない水、ノンシュガーのお茶・コーヒーがおすすめです。冬は、白湯にして飲むのも良いです。