ジムにはどんな種類がある?特徴を知れば自分に合ったジムが選べる

記事の著者:Siena編集部

ジムにはいろいろな種類がありますが、大きく分けて4つの種類があります。パーソナルトレーニングジム、個人経営のジム、民間企業経営の総合スポーツジム、公営ジムの4つです。

それぞれのジムには、メリット・デメリットがあります。運動をする目的は人によって違うはず。自分の目的に合ったジムに通うためにはそれぞれのジムの特徴を理解することが重要です。

パーソナルトレーニングジム

パーソナルジムは値段が高いですが、そのぶん質も高いです。1人ひとりにトレーナーがつき、その人に合ったトレーニングを提案してくれます。

メリット

トレーナーはトレーニングだけでなく、食事の指導もしてくれるのが魅力。食事でとってはいけないもの(例えば糖質など)を個人個人で担当トレーナーが指導してくれます。また、トレーニング頻度が守られることもメリットの1つ。パーソナルトレーニングは予約制なので、予約をすっぽかすこともなく、適度な頻度が守られます。

普通のジムと違い、パーソナルトレーナがいれば適度な種目、適度な回数や的確なフォームが学べるのもパーソナルトレーニングジムならでは。さらに、トレーナーと仲良くなれば、ダイエットの悩み相談などもできます。

デメリット

デメリットは、ほかのジムとくらべて高い値段設定です。値段が高いので、長期間の継続は負担が大きくてむずかしいかもしれません。

またジムを辞めたあとに、今までやってくれていた食事や体調の管理が自分に降りかかってきます。そのためリバウンドがの可能性が高いです。さらに、会社勤めの人には時間的なものや料理の問題もあります。疲れて帰ってきてご飯が用意されているところ(実家だったり結婚だったり)するところはいいのですが、特に独身男性は偏食になりやすいです。

個人経営のジム

個人経営のジムは、民間企業が運営するジムよりは安く、設備も必要最低限整っているので、もし近所に個人経営のジムがあるなら体験で行ってみてください。そこで、オーナーの方針があわない、常連客が幅を聞かせるなどは残念ながらやめておいた方がいいでしょう。

メリット

メリットの1つは安いところ。地域差はありますが月額3,000~4,000円です。自分の好きな時に好きなように、一般的な民間のジムなら月に何回、週に何回といった自分の決めたコースの範囲内などであれば、自由に通うことができます。

また、予約制ではないのでいつでも空いている時間内なら通えるうえに無駄なお金も取られません。中には昼間の時間帯に週に1回通えるもの、夜の時間帯に週に1回通えるもの、時間帯関係なく通えるものなどコースが分かれている場合もあります。

デメリット

一般的なジムの場合、広い空間でトレーニングマシンなどの設備が置いてあるだけなので、パーソナルトレーニングジムのように完全個室ではありません。ジムの場合は、ほかの人が周りでトレーニングしている中で自分も運動するため、ほかの人の視線や気配、環境が気になってトレーニングに集中できないということが起きます。

スポーツジムは、トレーニングフロアの中にスタッフが待機しているだけで、1人ひとりの利用者に対して個別にマンツーマン指導をしてくれるわけではありません。器具の使い方などの説明は受けられても、自分につきっきりでサポートしてもらえるわけではないですし、スタッフの人に質問したりアドバイスがもらえたとしても、周りにいる人にそのやり取りが聞かれてしまう心配もありますよね。

また、料金が安い反面、設備が整っていなかったり、使いたいトレーニングマシンがあってもほかの人がずっと使っていて使えず、ムダな待ち時間が生まれることもあります。

さらに、ジムによってはインストラクターやトレーナーがいて、自由に聞きたいことが聞けるようになっているところもありますが、付きっきりの指導ではないため、トレーニングマシンの使い方が正しくなかったり、トレーニングのフォームが自己流になってしまうこともあります。

基本的にジムにあるトレーニングマシンは好きなものを使っていいので、どんなトレーニングを何分するか、どんなマシンを使うか、何と組み合わせるかなど、自分で全て考えて管理しなければいけません。

民間企業経営の総合ジム

スポーツジムと言われると、ティップネスや、オアシス、ゴールドジムなど民間企業経営のジムをイメージする人も多いはず。

メリット

基本的にマシンはそろっています。ロッカーも完備してあり、きれいにしてあるところが多いです。

また、ほかの人が思い思いのトレーニングを頑張っている中で、できるのは張り合いがあるというのも魅力。自分もトレーニング頑張ろう、という気持ちになります。トレーニングに詳しい人がスタッフにいると、気軽に質問できるのもメリットの1つです。

デメリット

パーソナルトレーニングジムとまではいきませんが、レギュラー会員になると月1万円前後とられます。月額払いのため通えない時期が続くと損してしまうのがデメリット。

また、スタッフが専門家ではないために、適切な指導を受けられないケースもあります。そして、ある程度やる気のある人も多いので、初心者にはハードルが高く感じられることがあることでしょう。

公営ジム

市民スポーツセンターや体育館などの公営の施設です。ほかのジムのように連続ではなく、単発でできるのがメリット。回数券もあるので便利です。回数券を買うとタダ券が1枚付いてくることもあります。

メリット

公営のスポーツジムは基本的に年会費等はなく、当日利用券か、何枚かセットで売っている回数券、月毎の定期券を買って、利用する形となります。施設の利用料金も1日600円~700円程で利用が可能。定期券の場合だと、場所によって変わってきますが、月5,000円程で済むことが多いです。

民営のスポーツジムだと、選ぶコースによっては利用制限があり、決められた日数しか通えない場合がありますが、公営のスポーツジムだと、1日の利用券を買って利用するので、利用制限自体がそもそもありません。定期券も買った日の翌月まで自由に利用可能なので、自由に通えます。

月に数日程度でいいのなら、1日利用券を買って利用し、それ以上の回数行くなら定期券を買うなどしていくと、お得に利用することができます。

デメリット

デメリットとしては、単発ならいいのですが月に何回も通うとなるとパーソナルトレニングジムくらいのお金を払わなければならない点。利用料金が民営のジムより安いため、そのぶん人も多くなってきます。

とくに休日や平日の夕方以降になると、集中して人が増えてくるため、器具を使用したくても順番待ちになる事も少なくはありません。ただ、休日といっても1日中人がいるわけではありません。朝早くや昼食時や夕食時等、あまり活動しなさそうな時間を狙ったりすると、結構すいてくることもあるので、そうした時間を狙っていくといいです。

民営とは違って値段が安いためか、民営よりも施設が充実していない場合もあります。また、バーベルやダンベル器具等は、数が少ない所が多いので、予約制だったりすることも。そのため、使いたい器具を自由に使えないということもしばしばあるようです。

民営と違い、公営の場合は器具などに詳しいトレーナーがほぼいない(監視員等はいます)ので、トレーニングの向上に関しては民営よりも劣ってくるでしょう。