腸むくみを解消しよう。正しい生活で内臓を変えれば、カラダもすっきり。

記事の著者:Siena編集部

女性が気になるむくみ。実は腸がむくむこともあるのです。腸のむくみとは一体何が原因で起こるのでしょうか?

顔がむくんでいると、顔色が悪く、お化粧ののりもイマイチです。脚がむくんでいるとお気に入りの服装やブーツが入らないなんてこともあるでしょう。顔や脚に水が溜まった状態をむくみと言いますが、これと同じ症状が内臓でも起こっています。

ダイエットしても効果が現れにくい人は、腸がむくんでいるせいかもしれません。また、体調不良やさまざまな病気の原因になる可能性も。最近メディアでも話題になっている腸むくみについて調べてみました。

腸むくみとは?

腸むくみとは、食後の内臓の働きが悪いために、腸壁に水分が溜まってしまうことで起こる現象のことをいいます。健康なときは、食べたものが胃で消化されます。その後、小腸で栄養分、大腸で水分が吸収され、残りが便となって排出されます。

しかし、大腸の吸収力が弱くなり、便の通りが滞ると、体調不良や様々な悪影響を伴い、便秘、お腹が出ている、痩せにくいなどの症状がおこってしまうのです。日本人女性に多い腸のむくみは、悪化すると、大腸癌などの病気の危険性も高まるため、必ず治すべき症状の1つでもあります。

原因と症状

症状として太りやすい人は、腸がむくんで、悪玉菌が増殖、消化機能が低下し、吸収されない糖質が脂肪として蓄積されています。腸から太っていることといえるでしょう。慢性的な便秘の人は、腸に水が溜まったことにより、排泄がスムーズにできず、詰まっている状態になっています。これも悪玉菌が増殖しやすい環境と言えるでしょう。

免疫力の低下を感じる人は、腸内環境の免疫細胞が低下していることが考えられます。腸内には多くの免疫細胞が存在し、風邪やインフルエンザなどのウイルスを退治してくれますが、低下することによって病気にかかりやすい体質になるでしょう。

体臭が気になる、おならが臭いというときは、腸内の悪玉菌が増殖した際に、腐敗して悪臭を発生させていることがあります。毎日シャワーを浴びても臭いが気になる人は、腸の働きが弱いことがあるでしょう。

お腹がぽっこり出ている人は、皮下脂肪だけではなく、腸内にガスが溜まって膨らんでいる可能性もあります。顔や脚もむくんでいる、肌荒れが気になる人、体調不良やイライラが多い人も、腸内細菌の善玉菌不足が考えられるでしょう。これらの原因として、不規則な食生活、食物繊維、善玉菌などの栄養不足、運動不足による体温、血流の低下、ストレスなどの自律神経の不調などがあります。

腸内のむくみを改善するためには

腸内のむくみの主な原因として、腸内に悪玉菌が増殖していることがあげられます。善玉菌を増やすことにより改善されるので、毎日の食生活を意識的に変えていくことが大切です。とくに食物繊維、乳酸菌を多くとることを心がけましょう。

一度の食事の種類を増やし、彩りよくすると楽しいもの。1日の食品を、肉、魚、卵、緑黄色野菜、果物、芋、豆、海藻、牛乳、乳製品の10種類に分類し、寝るまでに必ず食べるようにすることもおすすめです。

また、不規則な生活をしていることで、腸内の悪玉菌が増えることもあります。不規則な仕事をしていると難しいかもしれませんが、できるだけ毎日3食同じ時刻に食事をとるように心がけましょう。規則的に食事をとることによって、排便時間にも規則性が増し、腸内環境を整えられます。

運動不足は腸内の働きを低下させることがあります。腸内運動も活発化させるためにも運動することを心がけましょう。筋肉量も増え、体温を上げると代謝も上がり、排便もスムーズになります。とくに腹筋や背筋を鍛えると、丈夫な内臓を作ることができるので気にしながら運動するといいでしょう。