末端冷え性を改善するには。日常的に対策をとって、寒さに負けない体づくりを。

記事の著者:Siena編集部

デスクに向かって仕事をしているときや、ベッドに入ったとき、ふとした瞬間に冷えを感じて手足をさすって温める動作をしてしまう人は多いはず。

末端冷え性は女性に多いと言われますが、男性も運動不足で筋肉が少なかったりすると、冷え性の症状が現れます。一旦冷えを感じてしまったら、そこからしばらく冷えに意識が集中してしまって、作業が進まなくなることも。冷えに対する対策をとって、日常生活を良いものにしていきましょう。

寒い場所や体の冷えに注意

末端冷え性とは、体温が正常でも、血行が悪く手足の末端まで血液が届いておらず、手足が温まらず冷えている状態のことです。冷え過ぎて痛みすら感じてしまうこともあります。眠りにつくのさえ困難な状態に陥り、不眠となってしまう人も。寒い場所、体が冷えるところに身を置いていると、末端冷え性になりやすいです。

運動不足にも関係があり、筋肉が十分でないと末端冷え性の原因になることも。筋肉は心臓と同じように、血液を全身に送るポンプのような役割を持っています。その筋肉が少ないと全身へ血液を送ることができなくなり、体の末端まで血液が行き届かず、手足が冷えることに。ストレスも体を緊張させて、血管を収縮させて、その結果血行が悪くなり、体の末端が冷えてしまいます。

末端冷え性を改善するには

寒い場所や運動不足が原因となって引き起こされる、末端冷え性。これをうまく改善して、寒い時期を乗り越えていきましょう。

食生活の見直し

アイスなどの体を冷やす食べ物や、飲み物は控えましょう。常温のものや温かいものを飲むようにしてください。

栄養面では、タンパク質を摂取するようにこころがけましょう。筋肉を作るために必要なたんぱく質を意識して食べるようにしてください。肉や赤みの魚・卵・大豆製品・乳製品などに多く含まれるタンパク質は、体温を上げるための材料となります。

入浴する

シャワーですませるのでは無く、入浴をするようにしてください。38~40℃のぬるめの温度で、半身浴ではなく、全身をお風呂に浸からせましょう。入浴中にマッサージをすることも、血行を良くするのに有効です。ですが、のぼせないように、10~20分位であがるようにしましょう。

リラックスする

好きな音楽や、アロマの香りでイライラや不安を少しでも自分から遠ざけてみるようにしてみましょう。上手くいかないことをずっと頭で考えていても、物事が良い方向に進むことはあまりありません。いっそ考えない時間を作るように心掛けてみるのも1つの手です。

適度な運動

ウォーキングやストレッチなど、体を動かす習慣をつけましょう。運動をして、筋肉が増えると体の隅々まで血液を送ることができるようになります。体の冷えだけではなく、健康のためにも運動することはプラスになるので、ぜひ少しずつ取り入れてみてください。

末端冷え性になってしまう原因はさまざまありますが、日常的に気を付けるように生活をしていくと、体が冷えにくくなります。しかし、ただの冷え性でない場合もあるので、対策をとっても手足が冷えたままという人は、医療機関で診察を受けてください。