生理中のジム通い。月経周期に合わせたトレーニングをおこなおう。

記事の著者:Siena編集部

せっかくジムに継続していっていたのに、生理が来てしまって、ジムに行くのは気が引けるな、と感じる人は多いはず。

生理中に体を動かすのは、あまり良くないことのようにも感じますが、生理中はむしろ体を動かすべき時期です。生理痛の緩和などにも効果的なので、ひどい腹痛に悩まされている人は、ぜひジムに行ってみましょう。

ジムに通って、血行を良くしよう

生理中は血行が悪くなり、むくみや冷えといった症状が出やすいですが、この冷えが生理痛の原因です。ジムに行き、身体を動かして血行を良くすることで、生理痛を和らげることができます。

生理痛が緩和されれば、ストレスもたまりにくくなります。普段通りジムに通って、身体を動かしてみましょう。貧血を起こしやすいので、極端にハードな運動や、腹筋に力の入ってしまう運動は控えてください。

骨盤の歪みもまた、冷えや生理痛の原因となります。生理中は、歪みを調整するストレッチやエクササイズが効果的です。ジムのあとは、半身浴で体をゆっくり温めましょう。

月経周期に合わせた効果的なエクササイズ法

月経周期によって、効果的なエクササイズは異なってきます。自分の周期に合わせて、より効率的に楽しくエクササイズしてみましょう。ピルを飲んでいる人は効果を得にくいので、注意してください。

生理中は、軽めの有酸素運動がおすすめ

生理中は女性ホルモンに影響されにくく、エクササイズの効果が出やすい時期です。人により生理痛や貧血を引き起こしやすいので、水分を多くとり、急に立ち上がるパワーヨガなどはおこなわないなどの注意をしましょう。

具体的には、ゆったりめのヨガやウォーキング、バイクエクササイズといった、軽めの有酸素運動がおすすめです。うつぶせのエクササイズは、お腹を優しくマッサージしてくれる効果があるので、生理痛を和らげてくれます。その際、カイロをお腹に貼るとより効果的です。

排卵前は、体全身に効果的な運動をしよう

排卵前は、筋肉量を増やし、筋肉と骨の結合組織を作るエストロゲンの分泌が盛んな時期です。体を鍛えるには最も適しています。ウエイトトレーニングや高強度インターバルトレーニング、キックボクシングなど、どんどんチャレンジして行きましょう。ベンチプレスやスクワット、クランチ、懸垂などの、体全身に効果的な運動をするのもおすすめです。

排卵後は、ピラティスやマラソンがおすすめ

排卵後は、スタミナはありますが、筋肉が傷付きやすく、ケガをしやすい時期です。衝撃の強いエクササイズは避け、ウォーミングアップとクールダウンをきちんとおこないましょう。床を使ったピラティスやマラソン、マシンを使ったゆるやかな有酸素運動や、水泳もおすすめです。

激しい運動をしてしまうと、筋肉痛になってしまい、トレーニングをしなくなってしまう可能性もあるので、無理はしないようにしましょう。

生理前は、ヨガをやってみるのがおすすめ

生理前は、むくみやPMS(月経前症候群)の症状が出やすい時期です。基礎体温が1℃ほど上がり、汗をかきやすくなります。むくみ解消のためには、ジム通いをして汗をたくさんかきましょう。

PMSの症状がある場合は一般的なヨガを、元気があればパワーヨガで体幹を鍛えるのもおすすめ。インドアサイクリングやトレイランで汗をたくさん流したり、踏み台を使った昇降運動もやってみてください。月経を面倒と思わず、この月経周期に合わせて、効果的に鍛えることができるのは女性ならではの特権なので、生かしてみましょう。