ジムでストレッチをおこなうのは筋トレ後。順番を意識することが大切。

記事の著者:relaxgroup1

筋トレには、ケガ防止のためにストレッチがセットで必要とされてきました。しかし、近年筋トレ前のストレッチは、良くないということが明らかになっています。

ストレッチには筋肉を伸ばし、体をリラックスさせる静的ストレッチと筋肉の血流をよくし体のパフォーマンスを高める動的ストレッチがあります。一般的に思い浮かべるストレッチは静的ストレッチ、ウォーキングやジャンプなどが動的ストレッチです。動的ストレッチを筋トレの前、静的ストレッチを筋トレの後におこなうのが最もよいとされています。

ストレッチは筋トレの後におこなうのが効果的

近年、筋トレ前のストレッチは、その後のパフォーマンスを半減させると言われています。これは、筋肉の持つ収縮性により、ストレッチをすると、筋肉が伸びたままの状態になってしまうことが原因。わかりやすく例えると、ゴムを伸ばしすぎて、伸びきったまま元に戻らないような状態のことです。そのまま筋トレをしても、運動量は通常の状態よりも効果を得ることができません。

また、筋トレの前にストレッチをおこなうと、副交感神経が働き、リラックス状態になります。リラックス状態で身体を動かすと、身体がビックリしてしまうため、良くありません。ストレッチは筋トレ後におこないましょう。血行促進の効果があるため、筋トレ後の身体の血行を良くして疲労回復の効果が狙えます。

筋トレの前はストレッチではなく、軽めの運動から開始して徐々に本格的な筋トレをおこなうことが効果的。ストレッチは筋トレ後の身体を調整するためにおこないましょう。

おすすめのストレッチ4選

せっかくの筋トレも、効果が半減してしまっては時間も労力も無駄になってしまいます。筋トレ後に、より効果的なストレッチを取り入れて、筋トレの効果を最大限に得られるようにしましょう。

背中のストレッチ

1、四つん這いになり、右腕を頭より上にまっすぐ伸ばす。
2、左腕を右の腰のあたりまで伸ばし、そのままお尻を後方に突き出す。背面の伸びを感じながら、その状態で10秒ほどキープ。
3、反対側も同じようにおこなう。

肩甲骨を中心に、背面全体の凝りを伸ばせるので、上半身の血行促進が期待できます。

内臓の血行が良くなるストレッチ

1、四つん這いになり、天井に向けて背中を丸め上げる。そのままお腹に力を入れ10秒キープ。
2、今度は腰をゆっくり逆に反らして顔をあげる。こちらの姿勢も10秒キープ。

内臓の血行が良くなると、体温も上がり、身体全体の調子が良くなります。

股割りストレッチ

1.脚をまっすぐにして座り、可能なところまで股を広げる。骨盤は前後に倒さず、できるだけまっすぐ立てるようなイメージで。
2、息を吐きながら倒れるところまで上半身を前に倒す。倒したまま10秒間キープ。これを4回繰り返す。

下半身の血行促進と、骨盤を正しい位置に戻すストレッチです。毎日続けると、徐々に身体が柔らかくなってくるのがわかります。

前面ストレッチ

1、膝立ちの状態で、両手をお尻に回す。
2、顔を上げ、肩を広げるようなイメージで胸を張り、5秒キープ。

猫背な人におすすめのストレッチです。普段伸びていない前面をしっかり伸ばして下さい。