ストレスで不眠に。原因を知って、リラックスと対策をしよう。

記事の著者:Siena編集部

ストレスが多いとき、いろいろなことを考えてしまって寝つきが悪かったという経験がある人も多いはず。また、ひどい場合はまったく眠れない不眠の状態に落ちいてしまう場合も。

ストレスが原因の不眠は、寝付きが悪く、熟睡感が得られず、深夜の中途覚醒が多いことが特徴です。そもそもストレスとは、心理的、物理的、環境的な刺激などにより生じます。身体の交感神経が優位になり、アドレナリンやノルアドレナリンが分泌され、身体が興奮状態に。

交感神経が優位な状態だと、瞳孔が開き、心拍数が増え、脳が興奮します。厄介なことに、交感神経や副交感神経は自分でコントロールができないのです。ドキドキと頭の中が興奮している状態では、眠りにつくのも難しくなってしまうもの。

十分な休息が取れず、身体はいつも疲れた状態に。どんどんストレスを感じてしまう悪循環に陥ってしまうこともあるのです。

適度な運動を心がけて

日中の適切な運動は、心地の良い肉体疲労感を生みだし、入眠を促してくれます。一駅ぶん歩いてみたり、近場なら徒歩移動したり、エレベーターやエスカレーターを使うところを階段を利用したり、自分で身体を動かす機会を作ってみてください。

寝つきが良くなるだけでなく、体力の維持もでき一石二鳥です。

寝る1時間前には入浴

眠っているとき、体温は平熱よりも下がっています。寝る前の入浴は、一時的に体温が上がります。このことで、体温の下降がしやすくなり、身体を眠りにつかせる状態にもっていきやすくなる効果があるのです。

入浴の際は、湯船の温度を38〜40度にし、10分以上浸かることがおすすめ。あまり熱い温度のお湯だと、交感神経が優位になり、血圧や心拍数が高くなる可能性がありいます。少しぬるいくらいの湯船で、ゆっくり身体の芯まで温まりましょう。

スマホやパソコンチェックを控える

スマホやパソコンには、朝の太陽の光に多く含まれているブルーライトというものがあります。起きたら朝日を浴びると良いと言われているのは、ブルーライトを含む陽の光を浴びることで、体内時計と呼ばれている身体のサーカディアンリズムを整えることができるため。

つまり、これから眠るというときにスマホやパソコンでブルーライトを浴びてしまうと、目が冴えてしまい寝つきが悪くなってしまうのです。体内時計が狂ってしまうことも。どうしても寝る前に動画などを見たいという人は、長時間見ないことを心がけましょう。

寝る1時間前は、自分の時間を

スマホやパソコンには触れず、好きな音楽を聞いたり、お気に入りのアロマを焚いたりしてみましょう。また、好きな本を読んだり、ノンカフェインのハーブティを飲んだりしてのんびり過ごしてみてください。そうすることで身体もリラックスでき、より眠りにつきやすくなります。

ストレスに支配されてはいけません。自分だけのリラックス方法や入眠のためのルーチンを見つけて、質の良い睡眠を取ることが、充実した毎日を過ごす秘訣につながります。