PMSに効果的なツボとは?冷えやむくみ、下腹部痛などの緩和に。

記事の著者:Siena編集部

PMSの改善のためには、心身ともに健康であることが重要です。そのためには、健康的な生活を送ることが大切ですが、ツボ押しも一緒におこなうことで、効果的にPMSを改善していくことが可能。ツボは全身のさまざまな場所にあり、押すことでPMSの心身症状の緩和に効果が期待できます。

PMSに効果的なツボとは、一体どこにあるのでしょうか?ツボ押しは、習慣的におこなうのがおすすめです。

ツボとは?

体に数百点あると言われているツボ。東洋医学では経穴(けいけつ)と呼ばれており、その中でも全身のエネルギーに関係している「気」と思考や感情にも働き、栄養を運ぶ「血」が流れる通り道のことを経絡(けいらく)と言います。

気・血の乱れは、PMSに深く関係していると言われています。ツボを刺激することで、気・血の流れを改善していくことができるのです。

しかし女性ホルモンのバランスが崩れることで起こるPMSは、ツボ押しで流れを改善していくだけでなく、規則正しい生活や食事、睡眠、ストレス発散なども大事。体を健康にするための方法の1つとしてツボ押しを併用しておこなうのがおすすめです。

PMSにおすすめのツボとは?

ツボ押しのポイントは、ゆっくりと時間をかけて押し、時間をかけて離していくこと。徐々に圧をかけていくイメージでおこないます。1つのツボに対して、押して離す動作に10秒程度要しましょう。また、5回以上は繰り返してください。

三陰交(さんいんこう)

くるぶしの膨らんでいるところから、だいたい指4本分上の位置にあります。すねの内側にあるので、自分でもツボが押さえやすくなっています。押す時は人差し指を使って、足の外からつまむようにすると押しやすくなります。押すと痛いことも多いため、無理をしない程度に揉みほぐしましょう。

PMSだけでなく、冷えの解消にも効果的。またむくみに効果的なツボでもあるので、PMSでむくみが気になるときにもおすすめです。押すと足が温まるため、冷えによるトラブル改善に役立ちます。

百会(ひゃくえ)

頭のてっぺんにあるので探しやすいツボ。耳の上からまっすぐ指を伸ばし、頭のちょうど真ん中の位置を両方の中指で押します。上から下に押し込むように、ぐっと力を入れましょう。

痛みを感じない程度で問題ありませんが、頭皮マッサージと同じような感覚でおこなうとすっきりします。頭痛やめまい、耳鳴りなどのトラブルに効果的。目が疲れていると感じたり、頭が重いときにおすすめ。

合谷(ごうこく)

手の甲側にあり、親指と人差し指の付け根にあります。押すときは、少し痛みを感じるくらいに揉みほぐします。

落ち着きを取り戻したいときにおすすめ。ストレスやイライラに効果的です。押すと痛みを感じる人が多いため、適度な強さで揉むのがポイント。また、痛みの解消にも効果があるため、PMSの症状が出ているときに押してみましょう。

陰包(いんぽう)

ひざのシワの付近にあるツボ。ひざの骨から、指4本ほど上にあります。両手の親指を使ってぐるぐると丸く全体的に揉むと効果的です。

腰痛や下腹部痛など、PMSでも代表的なトラブルに効果があります。太ももの付近にあるため、血の巡りが悪くなっていると感じる人にもおすすめ。またイライラ軽減にも役立ちます。

手三里(てさんり)

ひじのシワができる付近にツボがあります。だいたい、シワの付け根あたりから指3本の位置です。

生理前に血行が悪くなる場合におすすめ。また、胃腸のトラブルにも最適なツボです。肩こり解消にも効果的な万能のツボです。