冷え性の改善に筋トレは効果的?筋肉を鍛えて、体の冷えを和らげよう。

記事の著者:Siena編集部

多くの女性の悩みである冷え性ですが、男性でも頭を悩ませている人は多いはず。冷え性の原因としては、自律神経の乱れ、食生活の乱れ、運動不足などがあげられます。

自律神経の乱れは、生活や職場環境によるもの。食生活の乱れは、不規則で栄養過多な食生活になりがちな、若者の1人暮らしや独居老人の増加が考えられます。

冷え性と筋肉の関係とは?

冷え性でよくあげられるおもな症状は、手足の冷えです。なかには、内臓の冷えを感じる人もいます。血行が悪くなることで冷えを感じ、痛みを伴うということも。血行を良くするためには、食生活を改善することも重要ですが、体温を上げることがより効果的です。

手足や内臓の冷えを解消するために、手足をこすり合わせたり、カイロなどを使用したりして温めたりする人も多いはず。しかし、1時的な軽い処置では、その後も身体を温め続けることはできません。

身体を温め続けるためには、筋肉を増やすことが必要。筋肉は、体内で体温上げる機能を果たしています。筋肉量をあげ、冷えを解消するためには、筋トレが欠かせません。

筋肉量を増やすと基礎代謝が高まり、発する熱量も増え、体内を温め続けることができます。末端の手足に十分に血液を届けるためには、毛細血管を増やして鍛えることも重要な点。毛細血管を鍛えるためにも筋肉が必要です。筋肉量が減ると、毛細血管が衰え、冷え性となる可能性が大きくなってしまいます。

冷え性改善におすすめの筋トレ

冷え性の改善に効果的な運動としてまずあげられるのは、ウォーキングです。通常よりも20分早起きして、近所を歩いてみましょう。老化予防や腰痛、膝関節痛予防、高血圧改善にも効果があります。

家でできるトレーニングとして効果的なのは、つま先立ちをするトレーニングです。足を肩幅に開き、足親指に力を入れ、息を吐きながらつま先立ちをします。そして息を吸いながらかかとを下ろしますが、床まで付かないところでストップしましょう。これを10回3セットおこなってください。

スクワットもおすすめです。足を肩幅に開き、背中をまっすぐにして顔を前に向け、息を吐きながらゆっくりと腰を下ろせるところまで下ろしましょう。息を吸いながらゆっくり腰を上げてください。これを10回3セットおこないます。バランスをとるのが難しいときは、壁に手を添えても良いので、無理をしないで試してみてください。

内臓の冷えが気になる人は、腹筋をしましょう。腹筋を鍛えるときは、必ず呼吸をするようにしてください。筋肉の生成をしつつ、肺も同時に鍛えられます。マシンの重りは少し負荷がかかる程度にし、動作の限界少し手前で止めて、ゆっくり戻すことを繰り返してください。